Time Machineで外付けHDDのデータもバックアップ!
購入したコンテンツを守るために・・・
これまでMacBook Pro時代のバックアップ体制は、Mac(512GB)を外付けHDD(512GB)でバックアップしていました。MacのSSDの空き容量が減ると、4TBの外付けHDDにあまり使わないデータを移動してしのいでいました。
ちなみにバックアップ用のHDDが本体のSSDと同じ容量なので、あまり長期間のバックアップを保存できず、バックアップの魅力が半減していましたw
ここで賢い読者であれば、データ保存用の外付けHDDがバックアップされていないため、万が一HDDが故障した場合はデータを失うリスクに気づくかと思います。
この状況を改善したいと思った私は、iMacに買い替えたのを機に、バックアップ用のHDDを5TBのものに新調しました!
■シリコンパワー・Armor A60。追加購入!
2018年にデータ保管用として購入した、シリコンパワーのArmor A60。
購入から2年ほど経ちますが、性能、デザイン面で申し分なく使えているので、このたび5TBを追加購入しました!
(親日国である台湾のメーカーなので、応援する気持ちも込めてポチッとしました(笑))
iMacになってめでたくUSB-Cが接続できるようになったので、USB-Cケーブル同梱バージョンを選びました。
余談ですが2018年5月時点の価格表と比べると、
2年経過して5TBの価格が約2,000円も値下がりしました。
それと細かいことですが、裏面のプラスチックが妙にテカテカしていましたw
なんか急激に安っぽく見えますよね(笑)
iMacに繋いだらHDDを開いて、HTMLファイルをクリックして製品登録をしましょう!
登録を終えたらフォーマットして、Time Machine環境設定の[ディスクを選択...]から設定を行います。
■ワンクリックで外付けHDDもバックアップ。
私のファイル保存環境は以下の図のとおり。
黄色の枠内がバックアップ対象。
一度は本体にデータを保存し、月日が経ってあまり使わなくなると、外付けの4TBのHDDに保存するスタイルです。
こうして外付けに保管しているデータは、お金を払って購入したコンテンツなども含まれていて、万が一にも失うと精神的ショックがデカすぎるファイルが詰まっています。
外付けHDDのバックアップをしようと思いたどり着いたのが、
Time Machineを使った方法!
そう。Time Machineの初期設定では外付けのストレージは自動的に除外されるのですが、設定画面から除外の対象から外すことで、Mac本体と同じようにバックアップが可能です。
逆にバックアップが不要なディスクやフォルダ、ファイルなどを個別に除外することも可能です。
図にすると以下の通り。
このようにiMacだけではなく、外付けのHDDも内包してバックアップ可能になりました。
ただしバックアップ対象のディスクの合計が5TBで、バックアップ用のディスクも5TB・・・
データの増加と比例して、古いバックアップを保管できず、頻繁にTime Machine用のHDDを削除して、また1からバックアップを作成する手間が増えます。
それを知りつつも、5TBを超える外付けHDDは、本体サイズが大きくなるので買う勇気が持てなかったアタクシ・・・
数年はうまくやりくりして、その間に技術が進歩することに期待したいと思います(笑)
では♪(´ε` )