150cm未満の日々 -4ページ目

150cm未満の日々

日本女性の平均身長は158cm
玲子はそこからマイナス13cmです
他人(ひと)より低い目線から見えるいろいろなことを
綴っていきます

次にですね、「構造医学」ってググってみた。

そしたら、最初に「構造医学研究財団」の公式サイトにヒットした。

K整体院にあったローラーが出てきた。あと、クッションみたいなのも。

あ、間違いなくK整体院はここの流れをくむ整体院なんだな、と。

 

だが「医学」???そもそも、玲子が行ったのは整体院。

あの先生にしても持っている資格は柔道整復師で、治療行為はできないはず。

保険の適用適用外を問わず、できるのは治療ではなく施術に限られるはず。

なのに「医学」?いくら「構造医学」学んだって、医師になれるわけじゃないのに。

なんか、怪しい。普通じゃないかんじ。

 

そう怪しみながら、さらにいろんなサイトを検索していくと。

もう「お察し」でした。「財団」ではなく「教団」と称されるようで。

 

あぁ、やっちまったチーン

 

K整体院は、普通の、まっとうな整体院?整骨院?ではなかったのである。

最初資料を渡されたときに、すでに予兆はあったのに、なぜか目をつぶってしまった。

玲子がこれまでの人生で学んだ「これに出くわしたら速攻でUターン」なワード、

「好転反応(が出る場合もあります)と書かれていたのに。

 

 

ここまで不信が高じてしまったら、もう通えない。ていうか、医師でもない人の診断で

「マッケンジー体操」やってていいのか、自分?

 

 

 

 

 

 

 

 

「マッケンジー体操」までは良かった。

 

「生理歩行」って言葉もググってみる。そこそこヒットする。

が、なんか猿回しの猿に芸を仕込む際の話に、ヒットし。

まず、二足歩行を仕込むらしいのだが、サルは二足歩行ができるようになると、

表情が穏やかになるのだそうで。これは、歩くことでサルが進化!し、

賢くなったからだ、みたいなことが書いてあって。

before-afterらしきのサルの写真も上がってたが。

 

サルの穏やかな表情真顔  お腹いっぱいだっただけなんちゃうん?

 

このサルの話は「構造医学」という財団?のサイトに書いてあって。

玲子は「構造医学」なる言葉に初めて触れたのです。何やコレ??

 

あとですね、WB体操。

これも「構造医学」がらみのサイトでしかお目にかかれない。

 

なんなの?「構造医学」ってはてなマーク

 

「マッケンジー体操」帰宅してから当然ググる。

けっこうヒットするし、整形外科関連のサイトが多く、なんか安心する。ただ、

やり方は様々で、10分間キープし続けるだけの体操ではないことを知る。

 

ま、ネットに出てるのは一般人向けで、10分間キープは私の症状に合わせて言われた

ものだし、と毎日1回しかできないけど、なんとか続けた。

 

2度目に受診して「マッケンジー体操、10分できたの!根性あるね。」って褒められた。

「この体操は続けてもらって、次はコレね、生理歩行」「30分でいいから」

さらっと「生理歩行」って言われたけど、初めて聞く言葉で。

「腕は90度以下になるように曲げて、なるべく大股で歩いて」

 

この時、歩くことの効用をいろいろ説明されたんだけど、要は歩くことで骨が丈夫になる、

みたいなことを言われた。腰の痛みがまだ続いてたんだけど、その時は「冷やせ」って。

局所冷却でその部分の生理的なんとかを促す、とかで。それには氷が一番、とかで。

1,500円で氷嚢買いました。あと、先生に勧められて水枕も。枕は楽天で買ったんだけど。

 

で、2回目か3回目の受診のときから、マッケンジー体操の姿勢で、背中をローラーで

ゴリゴリされるようになった。背骨には平衡器が4か所あって、私はそのうちの下の2か所が

後ろにゆがんでいる(ずれている?)から、これで戻すんだって。その後、うつ伏せに

もたれかかるような椅子に座って、首や肩をローラーでコロコロ。

 

で、次にでてきたのがWB体操。長くなったので、続きます(誰が読むんじゃ)