そうそう、例の詳細不明のAria LS-800、今日届く予定です
ちょっと楽しみですね
カバーが付いていますが、Dimarzio PAFならいいなぁ、と思います
AriaのLS-1500VDですが、ニッケルのカバードのDimarzio PAFが付いているのは良いのですが
トップのトラ杢は貼りトラだそうです
TokaiのLS-1500は無垢トラですから、この品質の差は大きいですね
Tokaiの使用している木材は確かに良い木ばかりです
LS-150になると滅多に見れないような無垢トラですから、30万円ぐらいの相場でもおかしくないですね
一方Ariaの15万円は、貼りトラ、なんだかなぁ
多分18万円のLS-1800VPも貼りトラなんじゃないかと思います
LS-800VDでもボディはサンドイッチ構造です
メイプルトップ、マホガニーバックはGibsonやTokaiと同じなのですが、バックのマホガニーが薄いのです
で、厚さを通常のレスポールと同じに合わせる為にメイプルとマホガニーの間に一枚挟んである3層構造です
島村楽器のIさんは、この構造はありだと思うと言っておりました
純粋に音だけの評価でのことのようです
音だけで判断すると、3層構造のボディである為に音が悪いと言うことはないと、むしろ3層構造だからこそ
今のようないい音がするのかもしれないとの意見でした
たしかに、それは正論ですね
ただ、多くの方は、純粋にプレーヤーとしてだけではないですからね
コレクターとしての一面も兼ね備えておりますから、どうしてもTokaiとAriaではオークション相場が違います
レスポールに関してはTokai以上のメーカーはないですね
本家のGibsonも完全に負けています
勿論、音と木材と作りの総合評価でね