「脱社畜の働き方」という、サラリーマンにとって衝撃的な本を読みました。
今回は感想、自分なりの考え方などを書いていきたいと思います。
【5】人が幸せになることを「妬む」日本人
日本人は、自分以外の人が幸せになる状況に不寛容なんじゃないだろうか。
もう、まさにその通り。思い浮かぶのが、お局様ですよね。
たとえば、別部署の若い女性社員が、楽しそうに男性社員と話をしているとしましょう。
もう、それだけで嫉妬心をあおっているのです!
もう1つは、社内で何か賞賛を得たとしましょう。それだけで、もう嫉妬の嵐なんですよ。
なので、目立つ人、賞賛を得る人、若い女性は妬みの対象になるのが、日本社会です。
「人の不幸は蜜の味」といったものですが、日本人は傷をなめあって仲良くふるまうのが大好き。
人を出し抜いて、幸せになろうとする人は猛烈に足を引っ張られることになります。
こういう風にはなりたくないですね。