乗船前は曇りで、気温も少し高め。ウインタージャケットが暑いぐらいでした。
4回目なので慣れたモノで、さっさと釣り座を確保して、待合室にてロッドの準備、船に乗ってからはできる限りのタックルの準備をしました。
7時半前にいざ出船!
この頃になると雲がなくなり青空が見えてきました。風もなく、絶好の釣り日和。
船が走っている最中は気持ちいいです。
ほどなく本日の釣り場に到着しました。
水深30mで、底から3mの指示棚でした。
一投目からぽつぽつ釣れていました。でも、この日はアジというよりイシモチの活性が高いようで、30cmクラスのイシモチが結構かかってきます。カミさんからは、サバのリクエストがありましたが、サバはかかりませんでした。
前回の教訓を生かして、刺身で食べるイシモチは釣ってすぐに血抜きをしました。血抜きをしたのとしないのでは、全然実の色がちがっていました。ちなみに、アジも釣ってすぐに首を折って絞めたのと、バケツの中で生かしておいたのでは色が全然違いました。やはり、数釣りをしないのであれば、血抜きか氷締めは必要ですね。
釣果は・・・
私・・・・・アジ 29 イシモチ 5(リリース多数)
息子・・・アジ7 イシモチ 7
船宿に戻ると、女将さんから特性の塩蔵わかめ入りのうどんをいただきました。
これが美味かった!
まあ、数自体は東京湾のLTアジとしては少なめかもしれませんが、自宅に帰ってからの処理を考えると、ちょうどいいぐらいでした。
あじの刺身です。切り方が超テキトーですが、シメているアジはクセもなく美味かったです。
アジのなめろう これをお茶漬けにすると超美味いようです。(娘談)
そのほか、イシモチは刺身、翌日のトマト煮のための下ごしらえをしました。
すべてさばき終わり、アジフライを揚げ終わるまで3時間半ほどかかりましたが、週末のリフレッシュにはちょうどいいです。
次の船釣りでは、少しサイズが大きい魚を狙いたいです。そのためには、東京湾ではなく、相模湾や外房への出撃も検討しています。
今年は暖冬のようなので、4月ぐらいからはキスが連れ出すだろうと予想しているので、船釣りはせいぜいあと1回でしょうか。5月のキスマスターズに備えて、投げ練もしなければなりませんね。