今までは幸いにして日本からの有難ーい託送品が尽きなかったこともあり、足を運ぶ機会がなかったのですが、ちょっとお酒の入り用が出来たので空いた時間を狙い、USD現金を握りしめてMarinda DFSに行ってまいりました~。
在住の皆様にはかなりおなじみのお店のようですが、わたくしは初めてだったのでちょっとドキドキしながら行ってみました。インターコンチネンタルホテル地下の一番奥にあるので、何となく”地下牢”的な印象を持ったのはわたくしだけでしょうか!?
その地下牢に入ってみるまでもなく、メジャーなブランドの酒が各種豊富に揃っているみたいだなという印象を外観からも持ちましたが、Kemang DFSよりも何だかスゴそう。
肝心のお値段ですが、Chivas 12年がUSD40。
日本の市販価格の2倍程度と、ジャカルタにしては値段もそこそこなのではないでしょうか。
他にもジャックダニエル、ジョニーウォーカー黒、J&Bなどのメジャーな品もあり、バランタイン30年なんかも置いてありました。日本のウイスキーは残念ながらありませんでした。
それからワイン。
18ドルくらいから30ドルくらいまでの手ごろなものが豊富にあり、オーストラリア、ポルトガル、フランス、アルゼンチンあたりのボトルが目を惹きました。
私が買ったのは自家消費用のリーズナブルなもの。
Koonunga Hill Shiraz USD30
Koonunga Hill Cabsaw USD30
Lindemans USD20
これも日本の1.5-2倍くらいでしょう。
まあ許せるレベルかと。
<結局こんだけ買い込みました 酒類計22本>
説明も精算も梱包もサクサクとやってくれるので、気に入りました。
ドル現金で買うのが最もお得らしく、手持ちドルがないとちょっとアレですが、Midplazaあたりで仕事があるときにはちょっと立ち寄ってみるようにしたいですね。
(少し使い込んだドル紙幣は受取を断られましたので注意が必要かもです)
Marinda Duty Free
Intercontinental Hotel, Basement
Jl.Jend.Sudirman Kav.10-11
Jakarta, 10220 Indonesia
+62-21-572-4729
<名刺>
話はちょっとそれますが、この4日に最高裁が出した、酒類規制大統領令無効判決がどう影響するのかが気になりませんか?
なんといっても最高裁、ですからね。
外人への小売だけはこれ以上制限してもらいたくないなと思いますが、そんなに甘くないかな。。。