12月24日の土曜日、イエスの生まれた日のイヴはノーだった。


渋谷のセルリアンタワーの能楽堂へ。ワイン仲間のYさんのお誘いで、初めての能である。


Yさんは、お着物姿で現れた。他の参加者は合唱団の友人のWさんとその秘書のSさん。

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今日の主催は櫻間会というところで、出し物は、連吟「鉢の木」、仕舞「融」、能「黒塚」である。


「黒塚」は、観世流では「安達が原」と呼ばれていて、鬼女の話である。


山伏が、旅の途中日が暮れて一軒の家に宿を借りる。家には一人の女が住んでいた。女は、山へ薪を採りに行くが、そのとき、決して閨は見るなと言い残して出て行く。


山伏の従者は、好奇心にかられて閨の中を見てしまう。そこには、夥しい死体が・・・。


山伏たちは、逃げるが、後から鬼女が追ってくる。山伏は法力で鬼女を負かす。


初めての能であったが、なかなか面白かった。わたしには、うまいへたはよくわからなかったのだが、通のYさんに言わせるとレベルはいまひとつであったとのこと。


次は、おすすめの能に連れてっていただこう。


この日は、せっかく着物姿のYさんと一緒だったが、風邪をひいていたためそのまま分かれてしまった。