ちょっと大げさに書いて申し訳なかったけど
この頃、めぐみさんと月に
数回メールをするようになっていた。
それは些細な内容のメールだった。
トウヤや仕事などについての相談や
後はお互いの近況報告などなど。
(めぐみさんを知らない方は第一部参照で)
メールの内容もただの近況報告の
メールだった。
私は考えながらメールを打ちはじめた。
私が気持ちを伝えた以来、
逆にそれがきっかけで友達としての
関係が深まるなんて、
おかしいのかもしれないが
私はめぐみさんとトウヤが上手くいくことを
心から願っていた。
そんなことを考えながらメールを送信して少し経った頃、
携帯が鳴った。
今度こそ菜々子さんだった。
すぐに電話に出て
「もしもし」
「マサルさん、電話遅くなってゴメンね」
「ううん、全然大丈夫だよ。」
私は心の底から願っていた、
三谷さんと行くから無理なんて言わないでくれ…と。
そんな思いとは裏腹に菜々子さんが話し始める
「週末の件だけど…」