約束当日、授業を受けながらも
正直授業の事なんて頭に全くありませんでした。
女性と二人っきりで、食事とかいつぶりだっけ?
と考えつつも、私は一つ決心している事がありました。
(それはのちのち…)
また緊張と楽しみで胸がいっぱいでした。
授業終了後、約束してた通り
私が先に待ち合わせ場所に着き
菜々子さんが後で合流するという方法で
居酒屋に…。
店はごく普通な居酒屋でしかもチェーン店。
私にとってはおなじみといった感じだったのだが、
心の中では本当にここでいいのかなと思いながら
席に着いた。
まずお互いにお酒を注文し
「お疲れさま~、乾杯」
「お疲れさま~、乾杯」
といった感じで、飲み始め、料理を注文し、
授業の事、なぜ今の学校に入ったか、
趣味やその他色々、会話は終始盛り上がって
いたように私は感じていた。
時計を見るともう1時間30分ぐらい経っていて
あと20分ぐらいで終電の時間だった。
本当に楽しい時間はあっという間なんだよな…。
なんて思いつつ、約束だから仕方ないと思い
「もう少しで終電だし、そろそろ店出ようか?」
「うーん、終電で帰るのやめようかな…。」