デブ恋 -13ページ目

デブ恋

恋とは無縁と思っていたデブな私が恋愛にはまった体験記

その言葉を聞いた時、「えっ・・・」っと

思ってしまって頭が真っ白になりながらも

私は口を開いた



「けど終電乗らなかったら、

帰りどうするの?」



「うーん、タクシーで帰ろうかなって。

せっかくこうやって楽しい時間を

過ごせてるわけだし、マサルさんと

まだ話がしたいから。」



「そっか、分かった。

じゃーまだ飲みながら喋ろうか。」



「うんうん」



本当に幸せな時間でした。

そして話は盛り上がり



「なんで、マサルさんは私の事を

菜々子って呼ばないの?」



「いやだって、それはなかなか

呼び捨てできないって。」



「けど私は呼び捨てしてほしいの。

だから今してみて」



「いやちょっと照れるって…」



「あー、私の事嫌いなんだ。

だから呼べないんだ…」



「そんな事ないって、

じゃー呼ぶよ。

菜々子…」



「ふふ、嬉しいな~

今度からはちゃんと

菜々子って呼んでよね♪」



なんだろう、この展開…。

もう俺は幸せだよ、

こんな展開なんて想像してなかったな~



「そういえば、マサルさんは

一人暮らしだよね?

自炊とかしてるの?」



「うーん、料理出来ないし

今はただでさえ毎日忙しいし

だからレトルトとか惣菜とかが

多いかね。

菜々子は、料理得意なの?」



一応頑張って呼び捨てしてみました。

呼びながらかなりドキドキしていました。



うん、私こうみえても結構出来るよ。」



「へぇー、なにが得意なの?」



「ハンバーグかな、

けど他にもいろいろ出来るし

本を見たら基本的に何でも出来るかな。」



「そうなんだ」



「反応薄くない?信じてないでしょ?」



「いや信じてるって」



「いーや、信じてないって。

今度マサルさんの家に

私が料理作りに行くからね、いい?」


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