車中泊で岐阜県北部へ2日目① | デブッチョ監督のおでかけ日記

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岐阜県北部旅行2日目

2日目の車中泊に選んだのは

「アルプ飛騨古川」



正直道の駅としては特徴も無いし16:00には情報センター含め全てが閉まるから昼間しか利用出来ない感じですね、ただ逆に早めにお客さんがいなくなるので車中泊の場所取り出来るから車中泊するには丁度良い感じです

2日目の最初の目的地は高山市、朝早くから開いているお土産屋さんがあったので訪ねてみました


高山グリーンホテルが出してるお店なんですが8時半でも凄い人、そして置いてあるお土産の数が半端じゃないです


どこの道の駅や白川郷にもあったけど↓何だろ?

高山ラーメンだけでも凄い数



ここでは温泉の素と高山ラーメンを購入して次の目的地へと向かいました

次の目的地は「高山陣屋」


目の前では朝市も開催されてました


陣屋とは江戸時代にあった幕府の出先機関、高山陣屋は現存する唯一の建物です

中に入るといきなり今でゆう裁判所みたいな場所、そこでボランティアの方に色んな事を教えてもらいました

まずは幕府から任命された人が陳情を受けたり位の高い人を裁く部屋

その隣が地元の人間が裁く部屋

少し分かりにくいですが畳の縁の模様まで違います、そのくらいはっきりと身分制度が確立していた証拠です、ちなみに大岡越前や遠山の金さんなどで出てくる白洲は庶民相手の話なので全然別の場所にあり建物に上がる事も許されなかったそうです

更に進むと当時の陣屋内を詳しく見て回れました











中でも興味深かったのは将棋の公式戦が行われた部屋があった事


茶室もありました


そして最後の方でやっと庶民を裁く白洲が出てきましたが展示してあったのは拷問器具ガーン





日本でも凄い拷問があったんだとゾッとしました

それでも色んな勉強が出来て本当に行って良かったです

次の目的地は高山昭和館とゆうレトロな物が沢山置いてある所へ行きたかったのですが三連休の中日なんで周辺の駐車場はどこも満車えーん

諦めて次の目的地へと向かいました

ここで高山市とお別れしてやってきたのは

道の駅「飛騨街道なぎさ」



名産の野菜や鮎の塩焼きなど色々あって楽しい場所でした、情報センターの中には動物の剥製があって小さい子供達が興味深く見ていました




②へ続く