読み終わりました〜o(^▽^)o
犬養隼人シリーズ第3弾!
因みに静おばあちゃん〜での葛城さんもちらっと出てます。
中山七里
病院からの帰り道に母親が目を離した隙に15才の少女、香苗が姿を消した。その現場にはハーメルンの笛吹き男の絵葉書が残されていた。
香苗は子宮頚がんワクチン接種の副作用によって記憶障害に陥っていたことも判明。
さらに数日後には女子高生の亜美も下校途中で行方不明に。その時にもハーメルンの笛吹き男の絵葉書が発見された。
この亜美の父親は子宮頚がんワクチン推奨団体会長で、ワクチンに関わる被害者と加害者家族がそれぞれ行方不明に!
犯人は何が目的なのか?
そこに第三の事件も発生する。
ワクチン被害を国に訴えるために集まった少女5人がマイクロバスごと消えてしまった。
その直後に、捜査本部に届いた笛吹き男からの声明は、1人10億、合計70億円の身代金の要求だった…。
前半は犯人の目的が分からず、どう出たらいいのか分からない警察。
唯一の接点といえば子宮頚がんワクチン。
でも誘拐されたのは被害者と加害者家族。
誰が犯人なのか?
全くの外部の人間なのか、それともワクチンに関する人間なのか。
ここからはネタバレ兼感想!!
そりゃそうだ。だって普通に考えてそうなんだよな。こんなアッサリと、しかも綺麗に犯行がうまく行くことなんて、内部に犯人が居るとしか思えないし。
まあ、全員が全員、仕組んだ誘拐やったというのはまさかでしたが。
香苗の母と村本先生が協力してるんだろうなぁというところは、なんとなく分かる。
2人とも子宮頚がんワクチンによる被害者家族だからだ。だから、この2人が薬品会社やらに多額の身代金を要求したのも。
亜美はまあ、親に対しての反抗ってところが大きいのかもしれない。
まさかの計画を立てたのは亜美だったかー。
この事件をキッカケに、子宮頚がんワクチンの副反応の怖さ、それを分かっていながら自分たちのお金儲けの為にワクチンを推奨する団体、政府。
ほんとに、多分こういう事って多いんだと思う。
自分さえ良ければな考え。
ワクチンが危険だと分かって、自分の娘には接種しなかったワクチン推奨団体の会長。
まさしくその典型。
自分さえ良ければ…。
こういう専門的な話とかって、正直なんにも知らない者からすれば、どれが危険なのかって分からない。
分からないから国や政府が勧めてたら、まあやっといた方がいいか。ってなる。
怖いなと思った。
所詮、他人のことまで知ったことじゃない。
そんなものなんだろう。
この事件はただの誘拐事件なんかじゃなくて、被害者たちが加害者たちに必死に訴えた告発なのだ。



















