どうも。涙腺はめちゃくちゃ弱いオバカです。
９月から月１ペースで読書を開始しました
「バッテリーⅠ」「バッテリーⅡ」「約束」と２月で３冊読み終えました
今は「バッテリーⅢ」を読み始めています。
「バッテリー」は野球ネタってのもあってスムーズに読んでいます
じゃあ「約束」はどうよって？
うーん。
電車の中で読んでて、必死に涙こらえましたわｗ
まぁただ涙腺が弱いだけなんですが・・・
まぁ短編集なわけですよ。
目の前で親友が殺されてしまった小学生の話。
次は自閉症＋車椅子での生活を送る青年の話。
突然耳が聞こえなくなった少年と喋れない少女の話。
社会がバカバカしく思う中学生と廃品回収の爺さんの話。
少年ライダーと旦那をバイクレースで失った奥さんの話。
写真家とその写真に思い出のある未亡人の話。
腫瘍の見つかった少年と爺ちゃんの話。
わからないって。
あんまり細かく書いちゃうとネタばれしちゃうからね
どの話も「悲劇」や「絶望」の中で光を見つけ生きていくって話です。
何がきっかけで光を見つかるなんかはわからない。
ただ、どんなに暗くてもいつかは光が差す時が来るって信じることが大切なんだよな。
読んでて「五体満足」でのうのうと生きている自分は
このままでいいのかって？思っちゃったよ。
「約束」石田衣良
もう１個石田衣良さんの作品読んでみようかな・・・