ここ数日、「メタプラネット」は続騰を続け、今日はついに600円台まで復帰した。

平均取得単価541円を2,200株売却し、それを今日のPTSで全て売却。単純計算で10万円ほどの利益が出た。

これで、メタプラネットとわたしの約半年間の闘いはここに決着した。

 

しかし、その傷跡はわたしが思っていた以上に深かったらしい。

ここ数ヶ月は安くなったらナンピン。ナンピン価格を上回ったら売却という行為を繰り返していた。この手法は平均取得単価は下がるし、回転した時点での利益はあるが、平均取得単価が下がることで実損が見えにくくなるというデメリットがあったようだ。薄々は気がついていたものの、今日の利確を通してようやく理解できた。

そのため、わたしがメタプラネットに関わったことで受けた実損は-60万円。ここ数日の連騰がなければ-100万円を超えていたことになる。つまり、わたしは今日利確したというよりも、ただの損切りだったと言える。損失の穴埋めをしようと頑張っていた割に、焼け石に水をかけていただけのようだ。

 

あの状態のわたしが逆転するためには、メタプラネットの株価が900円を超える必要があった。しばらくメタプラネットの躍進は続くかもしれないが、これがババ抜きであることはこの半年でよく学んでいる。ボラが大きいため扱っていて楽しい銘柄ではあったが、その本質はギャンブル以外の何物でも無い。

 

メタプラネットを手放したことで、そこに費やしていた150万円が返ってきた。

いつの間にか、自分の運用資産の半分がメタプラネットに吸収されていたという事実が恐ろしい。

一極集中投資のリスクを全身全霊で感じる濃厚な半年間であったと改めて思う。

今後は、この150万の投資先を検討することになるだろう。

 

また、「メタプラネット」には懲りたものの、この半年で育った自分の中にいる馬鹿なギャンブラーのご機嫌を取る必要も感じている。

なので、「メタプラネット」の監視自体は続け、これがまた300円台に載ることがあれば、また遊んでも良いと考えている。無論、次は何百万も掛けるようなことはせず、節度を保ったギャンブルを楽しみたい。