独身男性 生活費 | デブリマンXの行方

デブリマンXの行方

いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

今月もいよいよ最終日となり、わたしの一人暮らしにおける生活費が概ね出そろった。

まず、収入。

 

手取り 約198,000円(昼食費控除抜きは+7,770円)

 

次に、固定費。

 

家賃 47,000円

携帯 2,071円

電気 975円

ガス 1,815円

水道 5,258円

 

固定費 -57,119円(上記の合計)

 

最後に、今月の流動費。

 

流動費 -124,272円

 

最終集計。

 

手取り +約198,000円

固定費 -57,119円

流動費 -124,272円

 

合計 +16,609円

 

つまり、黒字です。本当にありがとうございました。

理想を言えば、もう少し余裕が欲しかった。

というのも、今月払った家賃の保証金は、上記の式には入ってないので、実質-35,000円追加の-13,391円の赤字なのである。

ただ、「シヨクギヨウアンテイキヨク」から給付が入っていたりするし、他にも保険等の細かい出費があったりもするが、そこはわざわざ計算するとややこしいので省いている。

ここで重要なのは、労働収入だけではバラツキを吸収できないこと。なので、貯められるお金は確実に貯めておくことが求められるということである。

 

 

さて、「シヨクギヨウアンテイキヨク」からの給付について調べてみたが、支給の決定通知は1ヶ月半ほど掛かるらしい。

では、これは再就職手当では無い?と思って調べてみたが、どうもそれは儚い願いだったようだ。

 

 

 

「シヨクギヨウアンテイキヨク」からの給付は以下の3つのケースが該当するらしい。

うずまき雇用調整助成金の追加支給

うずまき失業保険の支給

うずまき育児休業給付金の支給

アメブロ:ぎりぎり家計のぎりぎり家づくりより引用

わたしのの該当項目が「失業保険の支給」以外に無い。

また、上記の「再就職手当を受ける条件とは?」によれば、「ハローワークから届く再就職手当支給決定通知書を提出してから1週間以内で振り込まれます。」とのこと。しかも、受給額の計算例を見る限り、先日貰った32万円強は総支給額である。つまり、支給の決定通知1ヶ月半ほど掛かるらしい。

 

ついでに、以下のサイトを見てみた。

 

 

都内の独身男性は平均17万7千円で生活しているらしい。

絶対嘘やろ!!夕飯全部もやしちゃうん!?

というのは冗談で、現代の格差社会を考えたら平均などという数値はないも同然。実際、貯蓄の話になると、32.4%が貯蓄0なのに平均は約494万円あるということで、ここだけで貯蓄ある側が約988万円抱えてしまっていることになる。しかも、貯蓄0なんて実質マイナスなので、実際にはそれ以上の差が開いていることだろう。というか、50%が貯蓄100万円以下というのはいくらなんでも恐ろしい。これが奨学金地獄っってやつか?こんなのとっくの昔に社会問題になっていてもおかしくはないと思うのだが、ニュース等であまり目にする機会はない。こういった、常態化して笑えないものを取り上げることはないという論理はここにも適用されているようだ。

 

 

 

以下、関連記事。

 

※今年のイーロン・マスクの報酬額は日本円でおよそ8兆8000億円らしい(日本政府の2024年度予算案は、一般会計の総額が112兆717億円)。