russian metro | About De Bloemen Winkel Work(港区 ブルームンウインクル 花のデザイン)

About De Bloemen Winkel Work(港区 ブルームンウインクル 花のデザイン)

港区にアトリエを構える De Bloemen winkel ブルームンウインクルのブログです。雑誌掲載や、イベント情報、仕事の内容、裏話を書かせて頂いています。店舗やイベントの活け込み、ブライダル、スタンド花から花束まで制作致します。中三川聖次の季節と色彩の花をご覧下さい。

{713E8E1A-C6CD-426A-9EE7-2C929F0EB874:01}

時差ぼけで夜中に起きて、眠れない日々が続いています。昨日はそれでもゴロゴロしてましたが、
今日は諦めて起きてブログを書き始めました。

今回の仕事は、言葉も チームとしても
ロシアの現場からも 
プレッシャーを強く
感じると思っていましたので、
正直 観光的な部分は一切考えず、
最終日、もし時間が空くことがあるならば
前日に調べてみようぐらいな気持ちで
いました。

当然ですが 笑。

ですので、ロシアの地下鉄が 観光名所の一つに
挙げられていることなんて、私はコッチに来てから知ったわけです。

移動は 地下鉄が中心なので、かなり乗る機会が
多いのですが、料金は近くでも遠くても
かわらないので、チケットも買いやすいし
わかりやすいから、旅行者には非常に有難い
ですね。

全ての駅が地下奥深くに 長い高速エスカレーター
で 導かれ、防空壕として機能をもつ各駅は、
太い柱と 高い天井のアーチ型という共通点
はあれど、各駅が表情が違い
何かテーマ性があるというか、見ていて非常に
楽しめる空間が広がっています。

その中に、彫刻、照明、モザイクタイル画、
モニュメント、飾り付けがされ、

美術館のような印象を受けさせてくれます。

昔の国鉄のような 無駄のない鉄の塊の列車は
扉に体を挟まれたらかなり痛そうですが、
ロシアの人は
想像以上に忙しない感じで、東京並みに
歩くのが速く、どんどん迷いがなく列車に
飲み込まれ、出発していきます。

ホームとホームの間には広い空間とベンチが
あり、寒さのせいでしょうか?
多くの人が改札ではなく、ここで
待ち合わせているのが 印象的でした。

物販の取引もあったりしたり 笑。

その分、警察犬や エスカレーターの下には
必ず警備員が目を光らせていたり、
6人体制で ホームを回る警察がいたりと
治安維持をしていることが理解出来ました。

違う駅に行くと必ず写真を撮りたくなるほど
美しいロシアの地下鉄。

市民を鼓舞するような モザイクタイル画など
も多いですが、
 
滞在してまだ2日ですが、
警備がかなり厳重なんで 夜遅くても地下鉄は
かなり安全だし、女性1人でも、飲みに
出たりも出来るような 感じをうけます。

行く前は、かなり不安があった治安ですが、
遥かにイメージより良いですね。

うっかり失いかけたものも、出てきましたし
… これは私が大反省しないといけないところ
ですが…。

とにかくついている ロシアの旅ですが
着くはずの日本の花が未だ届かず、準備に
入れない状況はあれど
かなり良いチームワークを作り上げていると
思いますし、コミュニケーションが
とれて 一丸となって仕事に関わる
雰囲気が強く出来ているような気がしています。

あとは花が届くだけ。
今日次第で全て決まります。

期待して待ちたいと思います。

{196536D1-E3E7-4E3B-B1AA-C823094EE921:01}

{CA1966D5-54DC-4E85-ABDD-9E76C6FA4A49:01}

{F2EBC4B2-B929-4D9E-856B-99262533442E:01}

{A4A684F9-4AF4-40EB-8073-80DCBACF8CD9:01}

{27FFFE01-8BE5-47BB-A21B-D0D281AC6636:01}