ブログの趣旨からいけば、最初の書評はこれかと。
「レコーディング・ダイエット」という単語が一般的になったかどうかはさておき、
「デブが痩せた」という事実は、一般にもかなり浸透している。
この本の特筆すべき点は、
ダイエットの内容ではなく、その前提部分にかなりの字数を割いていること。
外的要因から入り、記録化することで意識改革を図り、結果的には内的衝動へとつなげていく。
この展開は、自分の仕事に大いに関連する部分であり、すんなり納得できた。
この本が「ハウツー本」という扱いなら、こんなに売れてはならない。
117キロの人間が痩せた、ということを重視するなら、
大半の人間には未知の、そして一生関わることのない世界なのだから。
それでも売れるわけだから、この本は「ベストセラーの売れ方」をしているということ。
しかし、自分にとっては、これ以上ない「ハウツー本」として重宝することだろう。