キャンプ?キャンプではないな。


今度からは狩猟というカテゴリーに分類して投稿します。


狩猟とか苦手な方は読むのやめてね。

野蛮だなんて言う人も読まないでね笑。


キャンプになんで惹かれるのかというと、

まず単純に楽しいからということなんだけど。


なんで楽しいんかなと考えてみると

火を起こしたり寒い中寝てると、なんかどこでも生きられるかもという、可能性を感じて自信がじわじわと湧いてくるからかなぁなんて思っています。


そして、かわいいよりカッコいいに惹かれる私が、かねてから憧れていた狩猟。


縁があって、先日先輩に鹿狩りに連れて行ってもらいました。


自分で動物を狩って肉を得るなんて、それこそカッコいい。生きてる!て感じがします。


いろんなルールを教えていただいて、

ライフルは銃所持の許可を得てから10年経たないと持てない(それまでは散弾銃)とか。

猟期は、原則11月15日〜2月15日の3ヶ月間とか。

でも、農林被害が深刻化してるところは延長されて地元兵庫県はイノシシとニホンジカに限り3月15日までってこととか。

日の出から日没までしか狩猟をしてはいけないとか。

鉛玉1発400円、銅玉800円もするとか。


知らないことだらけでワクワクしっぱなしでした。


自分の親が子供の頃(おそらく1950-60年くらい)昔は庭で飼ってる鶏や豚を絞めて食べてたって聞くけど、今ではそのようなことは中々なくて

スーパーで便利にスライスされた肉を利用していますね。


昔、大学の実習で牛・豚・羊・山羊・鶏・ダチョウの解剖に立ち合ったり、解体してたのだけど、その時、あー私たち人間は生き物の命をいただいて生活してるなって思っていたのです。

そして、食べ物のありがたさを感じました。


環境保全のために狩猟をする。

スポーツとして狩猟をする。

肉を食べたくて狩猟をする。


みんな理由はそれぞれだけど、私は美味しい肉を自らの手で狩りたいっていう欲求が強いかもしれません。


猪と闘ったら、おそらくやられると思うし、実際毎年亡くなってる方がおられるらしい。


「うぇー、それは辛いですね」

って先輩に言うたら


「猪も命懸けなんやから、それはフェアなことなんじゃないかな」

とのこと。


ほんとだなぁ。私の狩猟への想いはまだ憧れで、覚悟が足りないな。


いつか自分の手で、鹿を撃ちたい。


この長く続くコロナ禍で、本当にやりたいことがよくわからんくて、その場足踏みなことが多かったけど、もうやってらんねーから、興味があることには進んでいこうと思ってます。

まず、先輩の猟に随行できたことは第一歩を踏み出せたということ。

続けていきたいものです。


興奮しっぱなしだったので、写真はほとんどありません!笑


はじめてスノーシューもはいたよ。レンタルだ。

新雪の上をスノーシューで歩いてとても綺麗でした。写真はない笑。


先輩の玄関の鹿の角しか撮ってなかった。

これもとてもカッコいい!