1968年 UNIX は AT&T により産み出され、半世紀を超える歴史を持つ。そして AT&T 版 System V 系とは別に、カリフォルニア大学のバークレー校で派生版が生まれた。これが、BSD版。現在は、FreeBSD がその流れを汲む。Linux はこの BSD系 UNIX の互換性あるOSという位置づけ。私は、BSD系UNIXしか使っていないけど。(というかSystem V系は商用が原則だし使いづらい)ざっくりと、こんなところ。
当初は、CUIなUNIXも X Window System が普及するにつれて GUIな環境を手に入れ一般人にも使いやすいOSとして普及してくる。やがて、Linux が登場したころには無料の X サーバーが準備されていた。Kernel2.x系の頃から様々な版(ディストリビューション:通称ディストロ)が開花し、その一つがDebian。他にRedHat系などもある。
私は、長らく OpenSUSEというディストロをメインに使っていた。主に欧州で人気がある。何故か?オフィシャルではないが3rd PartyなレポジトリからK3bというDVDライターのフル機能版が入れられるからだ。また、KDEというデスクトップ環境も好みだし。この、K3Bは商用のプロテクトがかかったDVDパッケージでもコピー出来てしまうという超法規的な機能を持っている。使いたい人はどーぞ。Windows10環境でVmwareなりVirtualBoxなりで仮想的に構築しても使える。
今の私は老朽機に無理やりWindows10Proだから、軽く堅牢なDebian10が最も便利に使える。こちらもKDEデスクトップにしてあるが余計なものは足していない。気が向いたら、FreeBSDやSolaris11(これも鉄板商用だがBSD系)由来のOpenIndianaを使うこともある。UNIXはUNIX。腐っても鯛なところがあって高負荷な処理が連続する場合にチョイスする。
Deian10も、商用OSと同様サポート期間というものがあり、10年間もの間保証してくれる。実際、5年も使わないだろうけど長期サポートは魅力だ。最新を追うのも良いが、ツールである以上使いこむことも大切だろう。とまれ、商用Windowsと成り立ちが違うOSなのでCUIな要素も沢山残っている。ターミナルというソフトウエアを立ち上げてコマンドを打ち込む。Windowsのエクスプローラーでは不可能なことも楽々できてしまう。手放せない理由の一つだ。
アップルのOSであるMac OSXを忘れていた。これも、BSD系。本当は好みなんだけど機材が高い(´;ω;`)まあ、計画的に買おうと思えば買えるけど。林檎信者じゃないし。アンチMSでもないから。Windows10 も良いOSだと思うし。アプリケーションは絶対的に豊富だし。パーツの自由度も高い=拡張性に優れているし。
長くなったので今日はこのあたりで。