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山口県美祢(みね)市に13日、


国内で初めて建設と管理運営の一部を


民間に委託した刑務所「美祢社会復帰促進センター」が

オープンした。


法務省がコストの節減などを目的に、

民間の資金や経営ノウハウを活用する「PFI方式」を採用した。

今後の刑務所のあり方のモデルケースになりそうだ。


民間委託額は総額517億円で、

これまでの方法に比べ約48億円節減できたという。



施設は、男女各500人の受刑者が入れる。


コンクリートの外塀はなく、

二重の金網状のフェンスや赤外線センサーで囲まれており、

外側から中の様子が見える。



収容棟の窓に鉄格子はなく、

強化ガラス窓は10センチ程度開くなど開放的。



職員は原則として受刑者の移動に付き添わず、

受刑者の上着に付けられたICタグで

居場所や移動の軌跡を警備室のモニター画面で監視。


受刑者同士が上着を交換して別人になりすますのを防ぐため、

居室などに出入りするたびに指静脈画像による本人確認を行うなど、

ハイテクを駆使した警備を行う。


受刑者を取り押さえるなどの公権力の行使は刑務官が行い、

民間職員は警備、監視業務や教育、職業訓練、食事などを担当する。


13日に開庁式を行い、

14日以降、初犯の比較的刑の軽い受刑者の収容を始める。



・・・産経新聞より引用

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ついでに、

昨年、5月の「刑事施設・受刑者処遇法」成立。

(監獄法の改正の一環)


受刑者の処遇についての監獄法内の規定を見なおすもの。


概要は


①市民による刑事施設視察委員会の創設
②外部通勤作業や外出・外泊制度の導入
③矯正教育の義務化
④不服申し立て制度の整備
⑤外部交通の拡充


特に在監者の接見制限(121条~)
がだいぶゆるくなった。



受刑者にとっては喜ばしいニュースが多い。




ちなみに
未決拘禁者についての見直しは見送りということ。

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容疑者や未決拘禁者は拘置所への収容が原則。
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しかし、拘置所の収容能力にも当然限界がある。
          
犯罪者の増加に伴い日本全国、
どこの留置場も収容定員を大幅に超えているのが現状。
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そのため、警察の留置場をいわゆる『代用監獄』として利用している。
            ダウン
日弁連から自白の温床になっていると批判を受け続けている。





ねむねむ