2026年6月11日(木)
再起動日記-LEVEL8-3 胸騒ぎと喜び
“”検知できません“”
ギルド行きの専用馬車のタッチ機能が反応せず、他の乗客に迷惑をかけたpapa frog 🐸
頻繁にあるのかもしれない。運転手さんが落ち着いて手動操作してくれたけど、金額間違えて、結局手書きで払い戻しメモを書いてもらったので結構時間がかかってしまった。
先を急いでいた方々には申し訳ない。
席に着くとワカが
「今朝から、ちょっと調子悪くて、なんか発作の予感があるので、なにかあったらよろしくね」
ちょっと呂律がまわっていないかな。以前は突然倒れたこともあったそうだからちょっとドキっとする。
さて、ここのところ、難易度が高いダンジョンも連続しているのとパトロールが重なって、パーティー全体でやりきれていないことがたくさんある。
木曜日は週に1回全員が集合する日だ。
ヒロがヤスと阿吽の呼吸で、素早く打ち合わせ、ダンジョン攻略の優先順位をコピアとpapa frog 🐸にテキパキと指示を出し、効率よく処理していけるようにしている。
初めての大型ダンジョンに挑んでいた戦士ミレニアムには、
「今日は居残り覚悟しな」
と朝から厳しい。ちょうど終わりかけていたからだ。
「その後、papa frog 🐸と私の攻略した後の処理あるからね」
仕事大好きなミレニアムは早速、司祭バンブに残業申請書を出していた。
そんな中、カピパラ姉さんが後ろからそっと、
「papa frog 🐸さん、自己評価シートって記入しましたか」と囁く。
そうそう、このギルドは今月の末に、夏の報奨金が出るんだった。
4月からの参加なので月割分だけらしいが、報奨金という特別給金は四半世紀ぶりなので嬉しいに決まっている。
「すぐ書きます。」
賢者コピアもすぐに同調して、昼休み返上で記入していった。
あまり頑張りすぎて、カピパラ姉さんに、こんなに記入しなくてもよかったのに⋯と言われる始末(笑)
午後は住民から魔物退治の依頼や、新たな陳情も多く、思ったよりダンジョン攻略ははかどらなかったけど、目の前にニンジンを下げられたコピアとpapa frog 🐸はそれがすめば、それぞれ各担当ダンジョンへ戻り、頑張るのだった。
by Teams papa frog 🐸
