2026年4月3日(金)
再起動日記-東海のミニ尾瀬とアルプスプチ縦走
今日は休みだ!!ラッキー。
天気予報は、文句なしの快晴。
——ならば、山歩き一択でしょう。
行き先は昨日のうちに決めてあった「湖西連峰」。
湖西連峰は、浜名湖の西側、静岡県と愛知県の県境に連なる標高300〜500mほどのピークが続く山々で、通称「湖西アルプス」とも呼ばれる人気のスーパー低山。
いつか行きたいと思っていた場所だ。
今日は、東海のミニ尾瀬『葦毛湿原』からスタートし、いくつものピークを越えて通称「中尾根パラダイス」と言われる展望台へ向かう、約4時間半のコース。
再生が進められている葦毛湿原。
尾瀬のような完成された姿ではないけれど、この環境を守り続けようとする取り組みには、確かな価値がある。
湿原に咲く可憐なハルリンドウを見つけてはしゃぐ2人。
「先に進めないねぇ〜」
一歩進むたびにシャッターをきる。
後ろ髪を引かれながら、登山道へ。
神石山へは、雲谷山、座談山、船形山と小さなピークをつなぐ縦走ルート。
とは言うものの、先日の霧島連山の強烈な登りに比べれば、どこか優しいトレイルだ。
ふと足元に目をやると、
「なんか赤い花が地面から直接出てるね」
落ち葉の中から突然咲いた様な花びら、それは数日前の春の嵐で、一斉に落ちてしまった椿の花だった。
まるで——
赤を基調にしたボタニカルカーペットの上を歩いているような、不思議な感覚。
尾根道は、カタクリの群生地。
ツツジとの競演が、まるで違う織り方の模様を見せてくる。
自然が織りなす、一期一会のアートだ。
神石山頂上で、大パノラマを見ながら昼食は贅沢な展望レストラン。
そして辿り着いた“中尾根パラダイス”。
遮るもののない絶壁の向こうに広がる、浜名湖。
その先には浜松の街、そして太平洋。
思わず両手を広げたくなる景色だった。
帰り道——
行きでは気づかなかった小さなお地蔵様に出会う。
木の切り株にそっと埋め込まれたその姿は、
まるで今の自分に向かって微笑んでいるようだった。
「頑張りなされや」
そんな声が、確かに聞こえた気がした。
5時間、約10km。
心も身体も満たされる山行。
来週からの再起動へ向けて——
スイッチは、しっかり入った。
by Teams papa frog 🐸









