こんばんは、13です。
今日はピグ友のタナトスさんと始めた月に一度の映画鑑賞会のレビュー、第52弾!
タイトルは「パラドクス」です。
まず、ごめんなさい!
GWの九連休に浮かれてたせいか夜家に帰ってきてから気が付きました・・・過ぎていると・・・
そこから見始めたのだけど・・・
え!?わかった!?!?
初見でこれわかる人いるのかな???
この映画なんだろうな。
特にすごい引き込まれるって訳ではないんだけど、たんたんと見れるというか何気に見入ってしまった。
警察から逃げるために非常階段に出たのはいいが出られない。
扉にはノブがなく、9階?から1階?に下っていくのだけど、そこは1階ではなくもとの9階・・・といった感じ。
なるほど、ずっとこの非常階段の中だけで物語は進んで終わりを迎えるのかな(よくある超低予算映画)と思ったら違った。
それでも低予算に変わりはないのだけど、もう一つのループする世界が。
こっちは田舎道みたいなところを永遠とループして抜け出せない。
必ず元の位置に戻ってしまう。
ループするのは位置だけでなく物体もだったね。
自販機内の物のや店の商品。
底をついもまた復活する。
だから飢えて死ぬことはない。
けど、これって運なのかな?それとも必ずそういう場所が選ばれるシステムなのかな??
そもそも非常階段に販売機なんかあるところのほうが少ないだろうし、あの田舎道もガソスタがなければほとんど食べるものがないよね。
まぁ、非常階段に比べれば外のほうが食べるものはあるだろうけど、非常階段なんか自販機なければ終わりだもんね。
最後のほうは本当によくわからなかったw
結局、抜け出せないループにはまって何十年も苦しんでいるのは分身のようなもので、本体はどこかで幸せに暮らしているってこと?
本体の幸せの分だけ、必ずどこかで分身が不幸を味わってるってこと?
人生って平等じゃないよなってよく思うけど、酷い人は生まれたときから不幸で何一つ良いことがなく死んでいく人もいるけど、それは分身ってことで本体はその分ちゃんと幸せになっているってことなのかな?
ただ、不幸を味わうにしてもループする意味って何なんだろう???
若者とか老人とかあの辺の話もよく分からなかったな。
若い人はそんな世界でも有意義に過ごす?年寄りは過去に囚われるから堕落していく?
それは人によって違うだろって思うし。
あと必ず1人はすぐ死ぬ(兄貴、女児、新郎)
そしてループから抜け出す際にはもう一人が死ぬ(刑事、デブのおじさん、新婦)最初に登場するエスカレータの老婆が新婦だもんね。
それにしてもよくわからなかったな。
あの蜂を出すシーンとか。
なんで新郎が蜂アレルギーなのわかってたの?
そもそも蜂もなんであんなに上手く刺すの?w
計画通りとばかりエレベーター乗務員の衣装があってそれを着て成りすまし蜂を出す。
どういうこと??
序盤に弟がやってしまった!トチッてしまった!!みたいなことを兄貴に叫んでいたけど、あの新郎新婦との出来事がそれにあたる!?
それによってあの刑事を引き寄せた!?!?
・・・よくわからんw
喘息の薬にしてもあれだけ復活してたなら女児助かりそうなものだけど、そんなすぐに死んじゃってたのかな?
次回の映画は「ブラック・フォン」です。
5月31日20時更新!