タイトルにウソはありません 『ワイルド・スピード SKY MISSION』 | 映画のデス・ロード

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『ワイルド・スピード SKY MISSION』


今回もド派手です。
ジェイソン・ステイサムが参戦!

主演最新作『MEG ザ・モンスター』では巨大なサメと戦ったステイサム、今作では入院中の弟と面会するために病院を破壊、頼れる兄貴っぷりを見せてくれます。

その後、弟をケガさせたドミニク・トレット率いるファミリーに復讐へ。

ドウェイン・ジョンソンとの殴りあい、ドミニクの友人を殺害、東京からドミニクの家に爆弾を送りつけるなどステイサムの復讐は続く。

カート・ラッセル演じるミスター・ノーバディがステイサムのことをこう紹介していました。

「ショウ(ステイサム)という男はまさに影のような存在だ。
誰にも見られずにどこにでも出入りし、あとには死体しか残さない。
まさにアイツは、イギリスで最強の殺し屋だ。」

これ、ステイサムの紹介としては最高のセリフじゃないですかね。

この映画、とにかくステイサムが暴れまくる!
最高ですよ!


最強の敵、ステイサムの攻撃にドミニク達も徹底抗戦!

『男たちの挽歌』スタイルで台車を使う!階段の滑り降りもある!

暗視サングラスをつけたカート・ラッセルの2丁拳銃が炸裂!

ドローンに積んであったガトリングガンでヘリコプターを撃つドウェイン・ジョンソン!

ここまで読んで、「あれっ? これ、カーレースの映画じゃないの?」と思った人もいるでしょう。

カーレースシーンも(一応)あります。
想像を越えたカースタントもあります。

タイトルにウソはありません。

ホントに"SKY MISSION"です。

車が飛びます。

続編の『ICE BREAK』でも、ホントにICEがBREAKしますよ。

カーレースの映画だと思ってたけど全然違いましたね。

ゴリゴリのアクション映画でした!