Yoichiro Shin Solo @ 大崎l-e | めがねレーザーのある風景

めがねレーザーのある風景

Drums, Laser Beam, feedback, synth, HeartBeat

 

 

 

 

 

 

DENON DP-29F-S (Record Player)

National VP-723A (RC Oscillator)

SONY ソニオマチック7 TC-357A (Tape Recorder)

EB-S31 (Projector)

EDIROL V-4 (4channel Video Mixer)

BEHRINGER XENYX502 (Audio Mixer)

BEHRINGER XENYX 1202FX (Audio Mixer)

ZOOM STUDIO 1201(Effector)

LINE6 LOWDOWN STUDO 110 (BassAmp)

GREEN LASER 30 DMX

SANYO Xacti C40

100均の時計 多数

瓶 各種

アクリル板

 

 

 

2020年のライヴ初め。相変わらずのarchetypeです。

去年の最後のブログで「ドラム頑張る」的なことを書きましたが、早速ドラムは叩きません。

今年1発目はリセットの意味も込めて、昨年までやってきた事を台無しにするパフォーマンス。

何となく『ちゃぶ台をひっくり返したい』気分というか、気合い入れという感じです。自分でもよく分かりません。

 

 

毎度の事ながら、パッと浮かんだ風景というか写真というかそういった感じのイメージを膨らませてみました。

最初のイメージの段階ではもっとシンプルだったので、タイトルも"table manners"にしたのですが、出来上がったものは果てしなく取り留めのないものになりました。

もう少し「マクロ」と「ミクロ」をはっきりさせたかったのですが、もの凄く曖昧になってしまって大失敗。

映像フィードバックに初めてカメラを組み込んでみたのですが、もしかするとこれが失敗の原因かなぁ?

演奏行為としては面白い部分もあるのですが、コンセプト的には完全に余計なものだったかもしれませんね。

レーザーを回転する瓶やアクリル板に照射して光を変化させるという事をメインに据えたのですが、どうも「綺麗」以上の意味が伝わり辛かったようです。

個人的には結構良い感じにできたと思ったのですが、「伝わるかどうか」「どう思われるか」は全く別問題で、そこはやはり難しいです。

音も全体的に良かったと思いますが、やはり見た目(映像・光)に引っ張られてしまう部分が大きいようで、この面白さも納得の自己満足です。(笑)

とりあえずたくさんの時計がカチカチ鳴っているのは個人的に大好きです。

 

 

機材は結構持って行きましたね。総動員という感じ。

とりあえず年始に動作確認的な感じがしないでもありません。

レーザーはさすがに寿命が近いかも。まぁ今後使う機会は無いかな?

レコードプレイヤーは逆に酷使している割りには頑張って動いています。

そろそろオープンリールもレコードも新ネタを仕込まなければいけません。とは言っても、こちらも出番は今後あまり無いかも。

 

 

来月からはドラム叩こうと思います。

 

 

という訳で、今年も宜しくお願い致します。