幼稚園~高校まではたった一言で終わる。

 

何もしなかった。

 

何か周りで動くものがある。時々何か音を発している。

 

勉強も、部活も、趣味もない。

 

私服はTシャツ、ショートパンツ一着づつ

年中同じものを着ていた、外出は基本しないので気にもしなかった。

 

むしろ周りの目など私の中では存在しないので気にする必要などなかった。

 

炎天下はともかく、膝丈まで積もる雪の中そんな恰好で

何故何も感じなかったのかは自分でも判らない。

 

コンクリート造りの四角い空間で過ごす無駄な数時間。

 

時々私を呼び出し、何かを渡して話し、

私が全く反応しないでいると泣いていた人が数人居た。

 

何のことか全くわからなかった。

 

メディアにも興味が無く、テレビ・ラジオ・書籍も全く見ないし聞かない。

 

私の全世界は自分の中に生まれたイメージを自分で受け止めるだけ。

 

授業は全く聞いておらず、筆記用具等も持ってはいないが

時々課されるテストという物は何故かそれなりにできていた。