http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000013-yonh-kr

【ブラジリア19日聯合】韓国とブラジルは19日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の議長国団として、国際金融危機克服に向けた金融秩序の再編、世界経済の回復を目指し緊密に協力していくことで合意した。また、ブラジル産牛肉輸入の是非も衛生・検疫専門家の検討を経て最終決定することにした。李明博(イ・ミョンバク)大統領とブラジルのルラ大統領は同日にブラジリアで首脳会談を行い、こうした26項目からなる共同メディア発表文を出した。
 財務相・中央銀行総裁会議の議長国団は韓国、ブラジル、英国の3カ国で、来年4月末以前に開かれる第2回G20金融サミットの議題選定や国際金融再編案整備などの準備を共同で進める。

 両首脳は会談で、国際金融危機を信頼・持続可能な状態で正当に解決するためには、多国間主義的なアプローチに基盤を置くべきだとの考えで一致した。多国間主義的アプローチとは、新興経済国の代表権拡大や金融安定化フォーラム(FSF)への参与、先進国による新興経済国への流動性支援拡大などを指すものと受けとれる。

 李大統領は、「韓国企業はインフラ分野で、高い技術力と国際経験、ノウハウに基づく世界的な競争力を備えている」と述べ、ブラジルが2030年までに進める原子力発電所8基建設事業、2010年までに行う6000トン級駆逐艦4隻の導入事業などへの参与を要請した。ルラ大統領は韓国企業のブラジル市場進出を歓迎するとし、高速鉄道事業や港湾浚渫(しゅんせつ)事業、造船などに投資チャンスがあるものと強調した。

 また、ルラ大統領が両国の貿易逆調を指摘しブラジル産牛肉の輸入を提案したことから、双方は輸入に関し衛生・検疫専門家による検討に入ることで合意した。

 両首脳はこのほか▼バイオエタノールや低炭素・グリーン成長分野の技術協力強化▼資源関連の協議チャンネル強化▼航空便増設に向けた来年中の航空会談開催▼海外農業協力センターの相互交換設置▼貿易投資の振興・産業協力共同委員会の設置――などに合意し、関連の了解覚書(MOU)を締結した。

 あわせて、韓国とメルコスール(南米共同市場)の自由貿易協定(FTA)締結に向けた協議を続けることにしたほか、原子力の平和的な利用や生命工学、社会間接資本などさまざまな分野で両国関係の拡大潜在力が非常に大きいとの見方でも一致した。

【関連記事】
李大統領、ブラジルとの融合経済協力体制構築を提案
李大統領4日間のブラジル訪問へ、首脳会談など予定
双竜自がブラジル市場で好調、販売数1873%増加
ブラジルとエネルギー支援協力拡大、首脳会談で合意
現代自がブラジルでも年産10万台工場、今年着工


あなたがネットで月100万円稼ぐにはこちらをクリックしましょう。


情報商材レビューbyKTA