「ジャウン」

「閉じこもっていたらダメだ。もう何日になる?起きなさい。
さあ早く。何でもいいから食べろ」

「ジャウン」

「聞かないなら力ずくで起こすぞ」



「何でなの?

どうして人をひいて逃げたの?
なぜそんな悪いことを?」
「ジャウン」
「もう終わったの。
二度とテヒさんを見ることも会うこともできない。
それどころか恋しがる資格もないの。全て終わった」



「何だ。どけ!」

「なぜ逃げたと思う?見られたくないんだ」
「放せ!」

「心配なら、なぜ別れた?
家族に背いてでも離れちゃダメだろ。
連れて逃げる勇気があるのか?あるなら追え。
何もできないなら追いかけて何になる。
ジャウンさんは必死に耐えてる。
どうせ何もできないなら、このまま帰れ。
彼女のためだ」



「だぁ~!」




「私を農場に連れていって。
テヒさんに会いたいの!」



「ばあちゃん」

「どこでそんなに飲んできた?」
「一度でいい。助けてくれ」
「どうしたんだい」
「ジャウンを許してくれ。交際を認めて」
「何だと?何を言っているんだ」

「もう耐えられない。おかしくなりそうだ。

胸が張り裂けそうで、息が苦しくて何もできない。
何も食べられないし、眠れないんだ。
ジャウンに会いたい。
息が苦しいよ。ここが痛くて息ができないんだ。
我慢できると思った。ペク社長が生還して仕方がないと諦めたんだ。
それで別れたけど、これ以上は耐えられない。
ばあちゃん。
地獄にいる気分だ。1分1秒が苦痛なんだよ。

ジャウンのこと以外、何も考えられない。
酒を飲まなきゃ眠れない。お願いだから許して下さい」




「父親を殺した犯人の娘と結婚するのか?答えろ。

結婚すると?父親を殺した犯人の娘だよ」
「そうしたい。ばあちゃんが許すなら」
「出ていけ。死んでしまえ。
そんなに苦しいなら死ねばいい。
のたれ死んでしまえ」
「許してくれ。ばあちゃん。一生孝行するから」



”故ファン・チャンフン”のお墓をお参りした後、キム・ジェハの育った施設へ


「写真を見つけた。26年前の清水山岳会の写真だ。私は白い服じゃない」


「ペク社長は事故当日、運転していた記憶がない。事故の瞬間の記憶も。

事故直後に、運転席で目覚めた。
同乗者のイ・ギチョル(署長)とホン・マンシク(運転手)は、ペク社長が運転していたと。
万が一、あくまで仮定の話だ。
署長かホンが事故を起こし、泥酔したペク社長を運転席に移したなら?
白い服を着た運転者が目撃されている。
社長は登山の直後だった。登山に白い服で行くとは思えない。
社長は登山をして団体写真を撮った。
本人の手元にはないが、山岳会の会員が持っているかもしれない」




”烏鵲橋のお母さん”、故キム・ジャオクさんについて検索していたら、いろいろ目にしてしまった画像から、なんとなく結末が分かってしまったような・・・。

烏鵲橋のハルモ二(おばあさん)が、テヒに向かって「死んでしまえ」なんて言っていますが、その後いろいろあって、第54話の中でジャウンを迎え入れる決断をしています。

もともとどういったキャラの役者さんがよく知りませんが、クールなイメージのあったテヒが、家族の前で感情を露わに、泣き叫ぶシーンは、何の誇張もなく実直で、とてもリアリティーを感じさせてくれたいいシーンでした。

ジャウンのディスコでのメイクも凄かったですが、うわさではユイさん、かなりお酒いけそうだとか・・・。

在京キー局では韓流ドラマの放送が少ないらしいですが、東海地方は各局適度に放送されています。
キム・ジャオクさんの追悼番組も兼ねて、”烏鵲橋の兄弟たち”放送してくれないでしょうか?
いろいろありますが、気楽に見られる(構えなくてもいい)楽しめるドラマです。