プルルルル…
時間を見計らって翔ちゃんへ電話をかけた…
「翔ちゃん、回数券ありがとう♪」
{おう。彩…本当に一人で平気?}
「フフ…翔ちゃんも潤くんも心配しすぎ~」
{無理すんなよ…?いつでも帰って来いよ…?}
「うん…ありがと…」
翔ちゃんから貰ったのは東京⇔軽井沢間の新幹線の回数券。
私がいつでも帰って来れるように…
そして美紗さんにはいつでも私に会いに行けるように…
って、翔ちゃんの粋な計らい?(笑)
翔ちゃんもずっと心配してくれてるんだ…
翔ちゃん、ありがとう…
あ…
そうそう!潤くんへのプレゼントはねぇ…
正解は抱きまくら♪
潤くんは寝る時はずっと抱きまくらがないと眠れない人だったの。
でも私と一緒に住むようになってからは『彩がいるから…』って言って使わなくなったんだけど…
私がいなくなって、潤くんが眠れなくなったら困るでしょ?
だから久々復活の抱きまくら♪
『ありがと。あ~でもやっぱちげーよな…不眠症になったらどうしよ?フフ』
そんな風に笑ってみせる潤くんがたまらなく愛おしかった…
『彩…?シていい…?』
あのことがあって以来、やっぱりどこか怖くて出来ないでいた私に潤くんが問い掛ける…
たぶん言葉じゃ伝えきれない想いをお互いにたくさん伝えたくて…
確かめたくて…
だから…
コクリ…
私は頷いた…
身体を重ねることは大切なこと。
お互いの呼吸と脈と体温…
その時の気持ちも…
きっと一つになることで色んなことが合わさって心が満たされる…
ただの生理的なものだけじゃなくて、それは大事なことで…
本当に大切に想うからこそ繋がりたい…
潤くんが大好き…
こんなにも好きな人に出会えた奇跡は二度と起こらないの。
私たちの想いは決して離れない。
結局その日、私たちはお互いの愛を朝まで確かめ合ったんだ…
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名探偵さんが何人かいたね♪
みんな、お答えありがとう(^人^)