Once Again 第2話一度だけ…たった一度だけ…その…一緒に朝を迎えたことがあったんだ…その日…ゆきは店に来た時からもうかなり酔っていて…見てて危なっかしくてさ…『バカ!飲み過ぎだって…!』『いーの…!』『よくねーだろ…!送ってくから…!』って家まで送ったんだ…タクシーの中でも散々『まだ飲みに行く~!』って騒いで…俺ひっぱたかれたんですけど?でも…部屋に着くなり急に顔が雲って…辛そうな目で俺を見るんだ…『抱いて…』って言われた時には…いつも冷静なはずの…俺の理性が飛んだんだ…