潤side―
仕事を終えて、彩の部屋に急いだ…
合鍵で部屋に入ると、待ちくたびれたのか彩はソファーで寝てて…
寝ている彩の髪を撫でながら…
『…彩…ごめんな』
と呟く…
その声に反応し…
「ん?…潤くん?おかえり…」
『ただいま…遅くなってごめんな…体調大丈夫?』
「うん。潤くん…ごめんなさい…私…」
『翔くんから聞いたよ…俺こそ…ごめんな…』
「…………」
『彩があの週刊誌のこと気にしてるのわかってた…ちゃんと話さなきゃって思ってたんだけど…本当に何もないから…心配かけてごめん…』
「…うん」
『たぶんこれからも色々あると思うけど…俺が好きなのは彩だけだから…』
「…うん」
『彩をずっと大切にするから…』
大粒の涙をぽろぽろ流して俯く彩にキスをした…
「潤くん…大好き…///」
俺の首に手を回し抱き着いてくる彩が愛おしくて…
『そんなに俺のこと好きなの?』
「うん…///」
『そんなに泣いちゃうくらい?』
「うん…///」
『翔くんより…?』
「うん…///」
『そういえば…翔くんに抱きしめられたんだっけ…?』
「ごめんなさい…怒ってる?」
『…怒ってるよ』
「ごめんなさい」
『そうだなぁ…どうしよっかなぁ…まぁ、お仕置きだな…』
「何それ?」
『元気になったらたっぷりサービスしてもらおっかな~』
「………///…もう…///」
怒った顔も…
泣いてる顔も…
照れてる顔も…
もちろん笑ってる顔も…
どんな顔の彩も大好きで…
二人ならどんな壁も乗り越えられる気がして…
今の俺達は最強かも…(笑)
彩は泣いちゃうくらい好きって言ってたけど…
たぶん好きな気持ちは俺の方が大きいよ…
もう泣かせたりしないから…
『彩…愛してる…///』
そう呟いた…