幸せの法則 | Dear Moon

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運命の神秘、宇宙の神秘、
八ヶ岳の美しい景色と日々の暮らし、そして
スピリチュアルな癒しの言葉をお贈りいたします。


この世界には 人に”与える人”と 人から”奪う人”が存在します


人に与える人は

相手が望んでいることを叶えたり

相手の悩みを解決したり

相手の欲しいものを紹介したり

自分の技術や能力 商品を提供し

そして 相手も喜びや幸せを感じ そのサービスや物に対価を支払い

お互いに与える人になるのです

与えることは自己犠牲ではなく

そこには 価値を与え合うことで幸せを分かち合うと言う関係性が生まれ

更に信頼関係で結ばれます





人から奪う人は

人を騙したり 詐欺や 利用したり 

脅したり 思い通りにならなければ恫喝したり・・・

自分の利益のためなら人を傷つけることに罪悪感もない

とにかく自分さえ得られればいいと言う人

人に与えるどころか

どんな手段であろうとも

人から奪うことしか考えず

搾取することでしか生きられないので

人から奪う人は 周りの人を不幸にします

相手の気持ちを想像出来ない自己中心的な人と

信頼関係など築けるはずもなく

奪う人と関わっていると自分の価値までも下げてしまうのですよね



人に与える人 人から奪う人

どちらが成功者になれるかと言えば

当然 人に与える人です


人に与えることで人から与えられ

お互いに 与え合うことに幸福感を感じれば

誰かを紹介したり 勧めたり

更にもっと 人に与える人 与えられる人が増えてゆき

幸せの輪が広がっていくからです


奪う人は奪ったら人間関係もそれで終わり

奪ったものが無くなったら終わり

また誰かから奪い・・・繰り返す

最終的には何も残らず孤独しか待っていないのでしょう



因果の法則を考えても

人に与える人が成功すると言うのは 当然と言えば当然のことなのでしょう




なのに この世界には奪う人が多く存在するのですよね・・・

最近ニュースを見ていても

今この世界が どれほどの強いストレスを抱えているのか

まるで重い病にかかってしまったように感じます


奪う人がたくさんの人を不幸にし

この世界の闇を作っているように感じます

人としての美学や哲学などなく

常に欲が先行し 欲の為に生き

それが当たり前になってしまっている人の心の闇をとても恐ろしく感じます

人の心を変えることは出来ませんから・・・

悪が悪であることを理解出来ていないのですから

だから この世界には”法に訴える”というものが必要なのですよね

悪を裁くために




幸せになりたいのは誰もが望むことです

なのに 何故この世界には人から奪う人が存在するのでしょう?


それはきっと幸せに対する価値観の違いなのでしょう

皆で幸せを分かち合いたいと思う人と

周りを不幸にしても自分だけ幸せでいられればいいと思う人

同じ”幸せを望む気持ち”でも 

相手がいるか? 自分だけか?なのでしょう

でも誰かを不幸にして ”自分だけ” では 

本当の幸せではないのだけれど・・・

それさえにも気づけていないほど魂のステージが低いのでしょう





世の中を大きく変えることは出来ません

でも 諦めることなく 微力でも自分から

幸せの循環の輪を広げて行けたらいいなぁと感じます


昨日のBlogにも書きましたが

人に与える人になりたいと想います

とてもシンプルな”幸せの法則”です



今年最後のラベンダー

小さな花を寄せて活けてみましたキラキラ

 

今日も愛溢れる一日でありますように・・・