NY式ウェルビーイングコーチ
4児のママ/ 神山ナオミ
\お客様から求められるブランディングで
商品・サービスが理想的に売れる為のサポート/
🌱セルフブランディング講座 主宰
🌱異文化コミュニケーション研修
🌱僧侶 (寺こや倶楽部 主宰/神社・お寺について発信)
前回の記事では、
生きている中で感じる苦しみは
4つに分類され、それぞれの苦は
生きている上で当然にあることを
お伝えいたしました。
本日は、仏教から学ぶ
苦しさや辛さから解放され
あなたがあなたらしく輝くための考えを
ご紹介します。
お釈迦さまは
「生きるということは思い通りにならないものだから、執着を捨てなさい。執着を捨てれば涅槃に達することができるから、そのために修行をしなさい」と説かれています。
その修行として、
「八正道」と呼ばれる8つの正しい道が
挙げられています。
①正見(しょうけん)
「正しく物事を見る」という事です。
仏教においては、「見」は「知る事、考え方、考える事」という意味もあり、二つ目の項目に直結しています。
②正思惟(しょうしい)
「思惟」とは「正しい思考、正しい思索」という意味です。怒りや憎しみに左右されることなく、
心の行いを正しくすることです。
③正語(しょうご)
嘘や悪口を言わず「正しい言葉」を使うという意味です。
④正業(しょうごう)
盗みや殺人などをせず、正しく生きることを意味します。
⑤正命(しょうみょう)
健康で規則正しい生活を送ることを意味します。
⑥正精進(しょうしょうじん)
苦しいことに向かって正しく努力することを意味します。
⑦正念(しょうねん)
「正念」とは、「常に心に念い、意識しなくても忘れずにいる状態」という意味で、仏教においては、常に仏道の事を思い続けることです。
⑧正定(しょうじょう)
「正定」とは、先の7つ全てを調えて積み上げた先にある「正しい身心の安定」という意味です。
さまざまな言葉で言い変えることはできますが、
苦しみを開放するための行動として
この八正道は行動の根源となると思います。
特に私は
「正命」に関して
現代人は疎かになっているのではと考えます。
良い体にしか、良い感情や良い精神は宿りません。
辛い感情である時こそ、
栄養のある食事、睡眠、リラックスする音楽をきいて体の緊張をほぐしましょう。
【大好評】
セッションの先行予約
各種お問い合わせ
プライベートのご相談はこちら💁♀️