NY式ウェルビーイングコーチ
4児のママ/ 神山ナオミ
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今日は、バレンタインデーですね!
Instagramのストーリーでもチョコを作るご家庭の映像が流れてきて、
とてもほっこりしています
今日は、そんなバレンタインにちなんだマーケティングに関するお話しです。
皆さん、そもそもバレンタインデーとは何か、ご存知ですか?
バレンタインデー
キリスト教圏の祝いで主に欧米で、
毎年2月14日に行われるカップルが愛を祝う日とされている。
家族や親友などと祝う人もいる。
(ウィキペディア引用)
そもそもの発祥は欧米。
ではどのようにして、日本に伝わり、
「チョコを贈る」文化が根付いたのでしょうか
諸説ありますが、一番歴史的なお話を今回はご紹介します。
日本で、バレンタインデーとチョコレートが結びつくことになったのは、
神戸の洋菓子店モロゾフが掲載した新聞広告だと言われています
モロゾフの創業者が「2月14日に愛する人に贈り物をする」という欧米の習慣を知り、
この文化を日本にも広めようとしたのが始まりです。
1936年の2月12日に、モロゾフは、
英字新聞「ザ・ジャパン・アドバタイザー」に
チョコレートを贈ろうとPRした広告を載せました。
しかしこの広告では、「バレンタインデーはチョコレートを贈る」という
習慣になるまでの成果は得られませんでした
1958年には、メリーチョコレートが伊勢丹新宿本店でバレンタインセールを行いました。
これが、日本の百貨店で初めて実施されたバレンタインデーのキャンペーンです。
しかし売れたのは、板チョコ5枚とカード5枚のみ
成功からは程遠い結果だったと言います
その後1960年代に入ると、百貨店だけでなく、
多くのお菓子メーカーがバレンタインデーのキャンペーンを打ち出すようになりました。
定着したのは、1970年代ごろ
今では当たり前の慣習も、
定着するまでにはおよそ40年という長い月日が立っていたのです。
昔はSNSがなかった時代。
メッセージが観衆に届くには、時間と労力が必要でした。
しかし今は、テキストで送信して2秒で届く時代です。
人の心を動かすには、「なぜその行動を起こすのか」という行動原理と
「その行動がどんな未来を作るのか」という未来共創思考が必要となります。
まだまだ世界を見ると、日本に伝わっていない慣習や文化があることから
バレンタインに次ぐ、
日本中を巻き込むマーケティングイベントのチャンスは残っているでしょう。
大切なことは、モノの見方です。
違う視点でモノを見る力、ぜひ養っていきましょう!
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