こちらは、Dearest Tim Curryのブランチです。
スタジオジブリ『猫の恩返し』の英語版に、猫王の声で出演してます。
ハルの声は『プリティ・プリンセス』のアン・ハサウェイです。
ちなみにオリジナルの猫王の声は、丹波哲郎です（笑）
『チャーリーズエンジェル』で、「京都好きな社長」を演じてたティムですが、
この映画でも、日本の事情をちょっと知ったのかも。
↓猫王の笑顔はティムそっくり！（特に口）
↓インタビューもついてます。
注：米アマゾンで入手できる英語版は、
日本語音声あり
日本語字幕なし
英語音声あり
英語字幕あり
ただし、インタビューは字幕なし
（日本で発売されている『猫の恩返し』は英語音声なし）
大ヒット作『美女と野獣』のベルと野獣が繰り広げる、愛と希望のXmasストーリー。
オリジナルボイスキャストによりお馴染みのキャラクターが活躍する。城に囚われ
ているベルは、ビーストのためにXmasパーティーを準備するが…。
～Amazon.co.jpの紹介文から引用～
ティムが扮するのは、今作で新登場のキャラクター、フォルテ（宮廷作曲家）で、
ポット夫人や時計のコグスワースなどと同様に、魔法でパイプオルガンにされて
います。ベルに惹かれるビーストをあきらめさせようと「Don't fall in love」を朗々
と歌い上げたりと、出番はけっこう多いです。陰険で破滅的で、とにかくイヤ～な
役ですが、見事に演じきって、エミー賞にノミネートされました。（立派！）
ティムファンとしては終わり方が。。。ですが、お話自体は、まさに愛と希望の
感動ストーリーです。
３匹の虫が、アポロ11号に乗って月に行くお話です。
ティムは、Yegorというコワモテの虫の役です。
米国では2007年に上映されますが、日本では今のところ予定が
ありません。
Official Siteの『Behind The Scene』で、ティム他出演者のインタ
ビューが２種類見られます。
Fly Me to the Moon official site
アポロが月面着陸したとき、ティムはロンドンで「Hair」の舞台をやっ
ている頃で、トラファルガースクエアに設置された大スクリーンで、
その様子をリアルタイムで見たそうです。
Tales from the Crypt / Death of Some Salesmen (1993) TV Episode.... Ma, Pa & Winona Brackett
【邦題：ダークプロフェシー/セールスマンの死】
全四話のホラーオムニバスです。
冒頭に、織田無道が出てきて、「魔界！」とか言ってますが、全編、
魔界とは無縁です。
1「ダーク・プロフェシー」
2「ねじれた愛の餌食」
3「セールスマンの死」
4「呪われたトリック」
このうち、「セールスマンの死」に、ティムが一人3役（父・母・娘役）で
出演し、エミー賞にノミネートされました。
ある意味、ティムの役者魂だと思います。ティム自身もこの役を楽しん
で演じてるように見えます。それでエミー賞にノミネートされたのです
から「役者冥利につきる」のではないでしょうか。
ちなみに、母役がもっとも板についているのが、可笑しいです。
日本版のビデオでは、ティムは裏表紙に出ている程度ですが、
米国版では上記の通り、主役扱いです。
↓日本版ビデオのカバー
ティムが扮するのは、胡散臭い新興宗教の牧師。
はまり役だと思います。
まったりしたところが多く、全体的にはＢ級な仕上がりではありますが、
ジョーが歌う、「警官にささげる唄」は拍手喝采だったりします。
でも、ティムが歌わないのは、ちょっと残念。
奥さん役のアニー・ポッツとティムは、今でもとても仲の良いお友達で、
ティムは、彼女の息子、ハリー・ポッツ（ハリー・ポッターみたい）の
名付け親なんだそうです。
ティムとアニー・ポッツ
おなじみネバーランドで、ピーターパン一味とフック船長
一味が戦います。このTVシリーズにフック船長の声で
出演し、エミー賞を受賞しています。
アニメ作品はいくつか見ましたが、さすがはエミー賞俳優。
やっぱり巧いなぁと毎回思います。
１本23分と短いのは、きっとCMが２回入る30分番組だった
からなんでしょう。
＃字幕ありません。
1931年、シカゴ。警察やライバル・ファミリーも一目置くほどの
大物マフィア、プロヴォローン。そんな彼が、父の遺言に従い
ある日突然カタギの生活を始めるが、マヌケな手下や、ワガマ
マな一人娘リサを抱えて早くも前途多難。アクション派スーパ
ースターのスタローンが、コメディに初挑戦！
～Amazon.co.jp紹介文より抜粋～
◇◇◇
スタローン、マリサ・トメイ（リサ役）、そして監督がラジー賞に
ノミネートされたりと、この映画自体の評判はイマヒトツだった
ようですが、ティムはしっかりイイ仕事してます。
ティムが演じるのは、プロヴォローンに「話し方」を教えている
言語学専門のプール博士。出番は後半からですが、親子ほど
年の離れたリサと二人っきりでお茶するシーンで、彼女を
”ガン見”するところや、「ベイビー」と言われてメロメロになる
ところが笑っちゃいます。
口説き文句は「君の母音は美しい」(^_-)☆
いつのインタビューか分かりませんが、好きな出演作を聞かれ、
「The Ploughman's Lunch」と、この作品を挙げているようです。
↓ラブラブです。
