日本テレビアナウンサー
藤井貴彦さんの
『伝える準備』
たくさんの『言葉』の中から
どの言葉を選んで繋げて
実際に声に出すか…
って本当に難しいなぁ
と日々感じることが多くありました。
なので
『言葉』を仕事にしている
アナウンサーの描く
『言葉』の世界を
のぞいてみたかったのかも
しれません。
この本を読み終わって
私が最も印象に残ったのは…
言葉は、
自分の存在以上の
力を持って
戻ってくる
具体的に著書が
そう感じた実例がこの本に
書かれているのですが
とても心温まる内容でした！
伝えた言葉で
本人に良い変化が起こり
周りの人も幸せな気持ちに
なって
感謝となり戻ってきたら
本当に嬉しいですよね！
大きなことから
小さなことまで合わせると
日々本当にたくさんの選択を
しているけど
言葉も常に選択し続けている
存在なんだなぁ
と改めて実感しました。
次に…
その人にフィットする言葉選びを
ボタン選びと表現しているのも
面白いなぁと思いました。
どのボタンを選んでも
左右を留める役割は果たします。
しかし、それが服に合うボタンか
どうかは別問題です。
ボタンとしての仕事を
果たした上で、
服を着る人も喜んでくれる
ボタンはどれか。
実際に本に書かれていた
三文を抜粋したのですが
私もボタンは
その洋服の印象や質を左右する
最も重要なものだと捉えているので
あれこれ悩みながらも
最終的には
その服にしっくりくる
ボタンを選ぶように
言葉選びも楽しんでいけたら
いいなぁと思いました。
こころくんは
喜んでくれてる
かな⁈