”怒りは人を不幸にする” | 子どものいない人生を100倍楽しむ♡スピリチュアルカウンセラーのあのブログ

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この記事なんか分かんないけど
心に引っかかるものがあって
読むたびに泣きそうになった



心屋認定カウンセラー
かっちゃんです♡



『喜怒哀楽』
って喜と楽は欲しい!
けど


怒と哀はいらない!!



そう思ってた…




怒がなければ!!
怒さえなければ!


もっと穏やかな
私になれる


そしたら
もっと自分のことを
好きになれるのに…


そう思って
頑張ってなくそうとしたけど


どうしてもなくならないし
なくせなかった


そして何ヶ月かに
一度は爆発する


そんな自分が
嫌で仕方なかった




この記事を読んだとき
子どもの頃の実体験は違っても
心の底で感じてた気持ちは同じ
なんだよね…



って思ってた



コメントしたいなって
初めて思ったけど
うまく言葉にできなくて
書いたり消したり



気になって
もう一度読んでみたら
あっ…おんなじだ!
ってやっと気づいたの


違うと感じたのは
私はお姉ちゃんの立場だったから



気づきたくないところは
無意識に飛ばして読んでる
みたい



弟とはずいぶん年が離れてて
私が家を出た時
弟はまだ小学生だった


私は運良く家を出ることが
できたけど


その後も何年か
弟と妹は実家で暮らしてた


その時の話を
後になってお母さんから


『あんたが家を出たあと
妹も弟も大変だったんよ』


そう言われた言葉が
ずっと心に引っかかってた


それまでお母さんの彼氏から
私が受けてた嫌がらせや
あの恐怖感を


私が家を出たせいで
妹や弟が受けることに
なったんだ!


それを
私のせいじゃない!
って思いながらも


心の底ではずっと
申し訳ないって思ってた


自分だけ逃げて
助かった自分がずっと
後ろめたかったんだよね



私だけ逃げてごめんね


守ってあげられなくて
ごめんね


あんな辛い思いを
させてごめんね


こんなお姉ちゃんで
ごめんね



だから私は幸せになっては
いけない


そんな風に頑張ってたのかも
しれないな



あの時私がもっとがまんしてれば
妹と弟にあんな思いをさせずに
すんだのに


妹と弟を不幸にさせて
私だけ幸せになろうとしてた



その罪悪感から
だったんだね



不機嫌な人がいると
すぐに自分のせいだと
思ってしまうのは



書きながら泣きすぎて
文章がまとまらなくなった
けど…



思い通りにならないと
不機嫌になって
私に怒りをぶつけてくる人が
多いのは



なんかここにつながってる
気がした



あのとき
ぶつけられた怒りが私のなかで
まだ不消化のまま残ってて


理不尽で納得できなくて
真っ黒な感情が渦巻いてる感じ


言ってもダメだって
分かってもらえないって
諦めてるのに
完全に諦められない


そんな
めんどくさい私が
そこにいた




『怒りは人を不幸にする』




そんな思い込みがあることにも
気づいた



確かに怒りは
不快な思いを与えるし
気持ちいいものじゃない


でも感情って湧き出るものだから
コントロールできない


人を自分の思い通りにできない
ように


自分の感情も思い通りにすることは
できないのだとすると


誰のせいでもないし


必ずしも
怒り=不幸じゃない



次の瞬間
怒りって人や自分を守るために
あるのかも


ってふと思った




でも私は
不幸な気持ちを
味わいたくて


死にたくなるほどの
苦しみを感じたくて



怒りを利用してた




それが一番
しっくりくる






妹も弟も今とっても
幸せだとお母さんから聞いた


それを聞いて嬉しい反面
二人が幸せになったことが
羨ましすぎて苦しかったの


自分で幸せにならないと
決めておいて勝手だな


そんな心の狭い自分を
みたくなくて避けてた気持ち
が溢れ出す




私も幸せになっていいよね


妹も弟も
許してくれるよね



心の中にあった
時限爆弾が消えた!



そう感じて
目が覚めた



少し心が軽くなった
気がする




いつか笑って会える
といいな…





4月28日
します(*^^*)


あなたが一歩踏み出す
きっかけになりますように