みんなに理解してもらいたい！
って思ってた時は
理解してもらえた時はいいけど
してもらえなかった時は辛い
みんなの反応に一喜一憂して
心も身体も疲れ果ててた
どうしたら楽になるのかなぁー
もうみんなに理解して
もらうことを諦めようと思ったとき
「あの人は繊細だから気になるんよ。
だからあんまり（きついことを）
言わないであげてね」
とその人に先輩が言ってくれた
そしたら
「そんなんじゃ生きていけんよ」
どこかで聞いたことのある言葉が
聞こえてきた
この言葉を言われたくなくて
繊細な自分を隠して
生きてきたんだなと思った
何を言われても
右から左に流せる私になりたかったし
この言葉から
存在価値そのものを否定されてるように
感じてたんだよね
そして…
みんなは大丈夫なのに
私だけが傷つくということ
めまいや吐き気や動悸がするくらい
誰よりも打たれ弱いということ
そしてそんな自分を
何より恥ずかしいと思ってた
ということ
人を避けると自分も避けられる
人を嫌うと自分も嫌われる
そんな思い込みから
酷いことを言われても
どんなに傷つけられても
頑張ってその人の側に行かないと
いけないと思ってた
だからその証拠として
酷い言葉をたくさん
浴びせられてたのかも
しれないよね
本当の私に気付くために
これでもか！！
っていうくらいに…(;´д｀)
今まで逃げる事は卑怯で悪いこと
と思ってたけど
自分が自分を守るために
逃げるを選択してあげること
って大事だと思った
不登校の子は大丈夫！
休まない子の方が危ない！
ってこの前
上司に言われた言葉を思い出した
逆なんだね(°▽°)
身体中が傷だらけで
いっぱい血を流してたら
目で見てすぐわかるけど
心が血を流してても
人からは見えないし
気づいてはもらえない
だから自分で気づいて
自分が守ってあげるしかないんだ
私は傷つきやすい人
そして誰よりも打たれ弱い人
隠しててもバレてるし
だからそんな私を理解してくれて
助けてくれる人もいる
だからこんな私でも
今日までちゃんと生きてこれたし
これからも私のままで
生きていく
弱い私でもいいんだ
弱い私だからいいんだ
私が私をちゃんと
受け入れてあげよう
と思った
妊婦さんが移乗の介助
ができないのと同じで
できないことを
みんなで助け合っていける
優しい職場になるといいな
そして
一年前と同じように
ターゲットは私一人だけなのに
一年前と違うことがある
それは…
早い段階でちゃんと口に出して
困ってるって言えたこと
そしてすぐに
この苦しい状況を
ちゃんと理解してくれる人がいて
私のことを助けてくれる人
がいたこと
かばってくれたり
味方になってくれる人がいたこと
口に出さないけど
心配してくれて見守ってくれてる人が
いたこと
頼ったらいいよって
言ってくれる人もいたこと
ただ話を聞いてくれる人も
いたこと
そして何よりも私の言うことを
信じてもらえたことが
本当に嬉しかった
だから…
またおんなじことを繰り返してるように
見えても
何も変わってないって
心配したり焦らなくても
大丈夫だよ
まだまだ私は
螺旋階段をぐるぐるしながら
登ってる途中
おんなじ景色を見てるように
感じてても少しずつ
上に登ってるから
きっと何かに気づきたいから
ぐるぐるしてるだけなんだ
だからぐるぐるしてる時間も
ダメじゃないよ
この無駄だと思える時間が
必ず未来につながってるから
そう信じてみようと思う
