(後編)【34歳男性　成婚レポート】運命というのは努力した人に偶然という橋をかけてくれる

※再投稿(2021.12.27記事)

【今日の内容】

今年も早いものでもう年末…

そんな折に届いた

2021年の成婚レポート大賞

通称「S-1グランプリ」は俺がもらった！

と言わんばかりの素敵な成婚レポの続きです

(※そんなものはありません)

クリスマスに家族でホテルディナーに行ったらカップルさん包囲網にあいましたDear Bride Tokyo高橋です

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前回ご紹介した成婚レポート(大作)の続きです～

３４歳男性

活動期間：1年7ヶ月
交際期間：4ヶ月
お相手：30歳女性

（※緑字は私の~~つっこみ~~注釈です）

Q4.成婚されたお相手とのお見合いで印象的だったことは？

実は、

日時調整の時点ではあまり印象は良くありませんでした

こちらからの申込みだったのでお見合い成立は嬉しかったのですが、
日程調整の際に提示してきたのが全て平日の夜だったので、

「仕事後に急いで帰ってスーツに着替えて都心に出てお見合いか〜」

とか、

「土日休みなのに平日のみ指定してくるってことは、休日はデートで忙しい人か趣味で忙しい人なのかな」

と、
少しモチベーションが下がりそうになったのですが、
「こっちからの申込みだし、文句言っちゃダメ！」

と高橋さんに釘を刺されてしまいました（笑）

(※正直気持ちは自分も同じなんですが、決めつけないでテンション上げるのが私のお仕事です　笑)

実際にお会いすると、写真とはまた違った印象で可愛らしく、とても丁寧に接してくださる方でした

なにより一言目に、
「わざわざ平日にすみません。早く会いたくて平日にしてもらいました。ありがとうございます。」
と言われて

「そんなこと言われたら惚れてまうやろーっ！」

(ん？古いって？)

と、一気にお相手に引き込まれ、
夜開始だったので会う前は明日も仕事やし明日のためにも早めに引き上げないととか考えていたのに、
気付くと1時間半以上お話していました

早く会いたかったとか言うの(いい意味で)ズルい！と、

お見合い後の内容報告で高橋さんへ報告したのを覚えています。

お見合い後の駅での別れ際に、

「これお腹減って買ったんですけど、食べ切れなかったのでよかったらどうぞ！」

とスタバのクッキーをくれました。

「わざわざ、そんなベタな理由付けてまで手土産をくれるなんて…」

と嬉しくなりました

※ちなみに後々聞いたら、
ホントに食べ切れなかった余りだったようです

Q5.お相手のどんなところが良かった？

素直で思ったことをちゃんと伝えてくれるので、

何をどう頑張ったらいいか分かりやすい所や

「今度●●行きましょう！」

とまた会いたいという雰囲気が毎回デートの度にあったのはとても好印象でした

お相手から何かしてあげたいという気持ちも伝わりましたし、
それに対して僕も何かしてあげたいという思いになること、

何かしてあげたらめちゃめちゃ嬉しそうにしてくれるところなど、

こっちも嬉しくなるので居心地がよかったのかなと思います

今思うと、緊張がなかったわけでないのに初回デートから5時間超えで一緒にいられるところから、もう居心地の良さを感じていたのかもしれません

(※本当は疲れてしまわないように、初回デートは1～2時間程度を推奨しています)

特に記憶に残ってるのは、
基本的にお見合いやデートでの別れ際に見送る際は、

いつもお相手が見えなくなるまで見送るのですが、意外と振り返る人はいないんです

でも彼女は違って、

初デートの別れ際に3回も振り返ってくれたんです

その時にとても嬉しかったのを覚えています

皆さんはお見合い後やデート後にさよならしてすぐに、
「あ〜終わった終わった！」

と気を抜いていませんか？

お相手が見えなくなるまでがデートですよ

(遠足みたいな)

また、初デートの日は12月26日だったのですが、

初デートにもかかわらずお互いにクリスマスプレゼントを用意していました。

ここでも、お互いに相手の喜ぶことをしてあげたいというお互いの考えていることやペースが似ていると感じました

なにより、

一緒にいて変に気を遣いすぎて疲れたりせず自然体でいることができるのが大きかったです。

そして、デートが終わるたびに次はいつ会えるかなと楽しみになっている自分に気付きました

ほぼ週一以上のペースで会っていてすごくスムーズに進んでいるなと感じていたので、
会うペースを開けすぎずコンスタントに会っていくこと、それでいてお互いに自然体でいられるかどうかが結構重要なのではないかと思います。

Q6.結婚の決め手になった言葉やプロポーズなどはありましたか？

しいていうならば、

一緒に楽しくお酒を飲んでくれるところですかね(笑)

私はワインとか日本酒をよく飲むのですが、
お相手はデートのときに一緒に同じものを飲んでくれるのでより楽しく飲めました。

結婚後に同居を始めてすぐの週末にワインボトルを二人で空けて、

二人とも翌日床で目が冷めたのは記憶に新しいです

あの時のあれが決め手になった！

というハッキリとしたタイミングはありませんでしたが、

それまで交際に至った方と比べると、
・敬語を無くす

・名字呼びから名前呼びへ

・手を繋ぐ

に移行するペースがとても早く、スムーズに自然な感じで進んでいったので、
そういう段階を追っていく過程が積み重なり結婚を決意する決め手になっていったかなと思います

真剣交際に進んだ後、
「プロポーズリングってどういうものだろう？」

と試しに話だけ聞くつもりが、

お店を出るときには領収者を握りしめていたことを考えると、
プロポーズリングを見に行こうと思った時点でもう意識はしていたんでしょうね

(チョロい。でもそれがいい)

Q7.婚活を考えている人へのメッセージ

私の場合は

アプリ、街コン、婚活パーティーと経験した上で

結果的に相談所がベストな選択でした。

やり方が間違っていたのか、

アプリは毎月課金してもマッチングしない、

街コンでは男友達ができる、

婚活パーティーはマッチング翌日から連絡がなくなる

等など上手くいきませんでした

相談所はしっかりお見合いが組めるし交際状態もハッキリしているので、
アプリとパーティーで上手くいかないなと私が感じたところが補われているように思いました。

特に交際状態がハッキリしているのは大きなメリットで、

「これはキープなの？」

「放置されてるけど次に行ったほうがいいの？」

という悩みがなくなるので、

固執したり引きずったりで時間を無駄にせずに気持ちの切り替えがしやすいからです。

(もちろん交際終了直後はしっかり凹みますが…)

ただ、必ずしも婚活では万人にとって結婚相談所が一番いいとは私は思いません。

(相談所の成婚レポートでとんでもないこと言っちゃった！)

アプリ、パーティー、相談所それぞれいい点とそうじゃない点があり、
どれが合っているかは人によって違います。

(私も仲人ですけどそう思います)

結果論にはなりますが、
アプリのマッチング率が最初の基準になっていたことや、
街コンや婚活パーティーで女性と会話するのに慣れたことなど、

その時はうまくいかないと感じていたことが

結婚相談所では良い方に作用したので、

結果としてそれらも意味があったのかなと思います。

なので、婚活を考えている方に伝えたいのは、

アプリでも婚活パーティーでも相談所でもいいのでとにかく1日でも早く婚活をスタートしてほしい

と思います。

婚活は気力も体力も必要です

よく聞くことですが、性別問わずこれからの人生で今日が1番若く体力もあるでしょうし、
相談所のブログを読んでいるということは、
少なからず婚活を考えているのでしょう。

運命の相手も今の年齢のあなたにはOKを出すけど、

来年のあなたにはOKを出してくれないかもしれません。

もちろん逆もしかりなのですが、
「もっと早く出会えていたらこんなことには…」

とならないようにいち早く行動を起こしてほしいと思います。

「○歳までに結婚できたらええから、

婚活はもっと先でええかな。」

と仲の良い同級生がよく言ってます。

その度に、

「○歳までに結婚するために今婚活するんちゃうの？」

と言うのですが、全くわかってもらえません

婚活するしないはもちろん自由なので強くは言いませんが、
いざその時が来て時間や焦りに背中を押されるより、

早めに自分から飛び込んだほうが心の準備やモチベーション維持がしやすいんじゃないかなと思います。

私も初めは結婚したいなというざっくりした考えくらいしかなく、

結婚感や理想の結婚生活など持ってはいませんでした。

そのあたりの細かいところは婚活をすすめてお見合いや交際をこなしていくうちに、
自分はどういう相手とどういう結婚生活をしていきたいのかが段々見えてきましたし、

就活のとき以上に自分がどういう考えを持っているのか、

どうしたい、どうすべきかを考えさせられました。

なので、結婚したいという思いがあれば、
最初から明確なビジョンがある必要はありません。

(私もそれでいいと思います)

お見合いなんて古臭い？
お見合いしたらその人と絶対に結婚しないといけない？
お見合い後に仲人さんに無理やり結婚させられるかもしれない？

そもそもお見合いに対するそのイメージが古臭くなってませんか？

マッチングアプリが一般化してきたように、お見合いも時代に合わせて変化しています。
そしてなにより仲人さん、カウンセラーさんが全て決めてくれるわけではありません。

むしろ仲人さん、カウンセラーさんが決めれるようなことはほとんどありません、それは親でも友達で同じです。

アドバイスはもらえますが、
申込みからお見合い、交際、成婚まですべて最後は自分で決めるのです

(これは良いこと言った。結婚するのは本人ですからね)

これから何があって環境が一変するかわかりません。

もし何かあったときに一緒に支え合える相手が側にいるって心強いと思いませんか？
そのために少し勇気を出して今一歩踏み出してみませんか？

婚活をしなければ出会えなかった方々に出会え、

婚活をしなければ考えることがなかったことを考え、

婚活をしなければ経験できないことをたくさん経験でき、

私は婚活を通じて多少なりとも成長できたと思っています。

少々時間はかかりましたが婚活に挑戦し“このまま”を変えようとしたその一歩が、
今では大きな変化となりました。

途中で諦めそうになりながらも進み続け、
なにより、そんな私を全力でサポートしてくださった高橋さんをはじめ、温かく見守ってくださったDear Bride Tokyoのカウンセラーの方々がいたからだと思っています。
皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

(そんなん言われたら泣いちゃう)

偉そうですが…
最後に、今現在婚活を頑張っている方々に、
私の好きな映画の言葉を送りたいと思います。

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