飯田里江子です。
昨日、事務所のコピー機が
入替でした。
入替をするときは、
事務機屋さんから、何人か来られて
搬入、設定をしていただきます。
新しいコピー機と入れ替えた後、
いつもお世話になっている
メンテナンス担当の方と
若い社員さんが後、二人で
パソコンの設定をしてくださいました。
作業が終了して皆さんが
帰れられた後、
私がパソコンから
プリンタ出力しようと
したところ、
選択するプリンタの中に
今日入れ替えたばかりの
機種のドライバーが見つかりません。
あれ？インストールされて
いないのかな？
とりあえず、優先で設定してある
ドライバーで印刷をかけると
ちゃんとできました。
サービスの方に確認してみようと
お電話すると、
『すみません。
僕はいつも、機種の型を入力して
いるんですが、若い子たちに
言うのを忘れてました。
前のコピー機と同じドライバーを
使うので、今のと型番は違って
いますが問題ありませんので』
と言われて、
ひと手間かけていただいていたんだなぁ
と知りました。
〇〇〇シリーズというように
何機種も兼用で使えるドライバーです。
それを、わかりやすいように
使っているコピー機の型番に
直してくれていたとはー！
そうした方が、わかりやすいだろう。
と、ひと手間加える。
使う人が、気づかないくらい自然に。
ずっと知らずにいたかもしれない。
現状が当たり前だと思っていたこと。
小さなことです。
だけど、違和感があるんです。
そこでわかるそのひと手間の
大きさ。
ひと手間惜しまずに
相手のことを思って
仕事したいですね