余計なこと無駄なことこそ、心は育つ | 「また行きたい!」自宅サロンを作りましょ♪三木・神戸*インテリアプランを予算に合わせてご提案。あなたの夢じっくり聴きます!

「また行きたい!」自宅サロンを作りましょ♪三木・神戸*インテリアプランを予算に合わせてご提案。あなたの夢じっくり聴きます!

自宅サロンをきちんと整えたい。リニューアルしたいという起業女性の方へ。インテリアコーディネーター・窓装飾プランナーがインテリアの提案をします。
三木・神戸・加古川にお住いの方にお出会いしたいです。

飯田里江子です。

 

先日、初めて親知らずを抜いて

 

しばらく歯医者さんに通っておりました。

 

私は、ほとんどファッション誌を買うことが

ありません。

 

まず、自由に使える時間とお金が決まって

いるので本はインテリア関係のもの、

後は文庫本を優先してしまいます。

 

体も丈夫で、病院に行くことも

少ないので

 

病院に行ったときは雑誌を読む

チャンスが与えられます(笑)

 

STORYという雑誌に連載中の

 

林真理子さんのエッセイ

『出好き、ネコ好き、私好き』より

 

私は最近、寄り道をしていない。

点と点の間をタクシーで移動している。

 

ブラブラ歩いて、寄り道をする。

お店に入ってみると、

『こんなものが流行っているのか』

と目を見張ることがいっぱいだ。

 

最近、どうしてみんな

本屋に行かないんだろう。

 

『欲しい本はアマゾンで買うもの』

と若い人たちはいう。

大人もそのとおりという。

 

しかし本屋に行く楽しみと

いうのは、棚いっぱいに

並ぶ本を見て、自分が

欲しかったものとは別のものを

つい買ってしまう。

つまり、余計なものを買ってしまう

ことだと思うのである。

 

余計なことはしなくてはいけない。

無駄なことをしないと

人の心はやせ細って

いくばかり。

 

もし無用だと思っても

興味があったら

結婚はしたほうがいいと

若い人には言っている。

 

イイこという。林真理子さん。

 

私も、時間がないので

どうしたら無駄を省けるだろうか

とよく考えています。

 

けれど、その無駄なことほど

自分の引き出しを増やしてくれる

あなどれない存在なのかもしれません。

 

友人と約束していたこともあり、

待ち合わせより早く着くように

出かけて、本屋をのぞいてきました。

 

 

私も普段は、ついついアマゾンですあせる

 

本屋に行くと、あれもこれもと

手に取りたい本があり、

立ち読みすると、また他のことが

知りたくなって・・・

 

あぁ本当だ。

 

楽しいな。

 

久しぶりに夢中になって本屋を

満喫しました照れ

 

大きな本屋なので、文具店もあり

 

気になっていたマーカーの

試し書きをしたり、

マスキングテープを見たり・・

 

待ち合わせに遅れそうになって、

 

名残惜しい気持ちで

本屋を後にしました。

 

毎日、たくさんのやることがあり

私も機械的な情報のやりとりを

良しとしてきましたが

そればっかりじゃないんだなぁと

思いました。

 

自分で見て、触れて、感じてこそ

ということが確かにあると。

 

今までの、効率優先の考え方を

変えていく時期にきているのかな

という気がしました。