楽しい草野球:その2(1996年1月) | つれづれなる日記

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 2018年に無二の親友を亡くしました。
これからは奴との思い出を胸に、お迎えに来てくれるのを
待ちつつ、ブログを書いていこうと思うのです。

 は~。(ため息)またも現実世界が面白くない日々ですわよ。

という訳で、本日も思い出話。

この話の続きです。

 

 野球   野球   滝汗   野球   野球

 

 しかし、草野球は楽しい。

どの辺が楽しいのかと言うと、ある意味では本格的な試合よりもはるかにハードだからである。

 

 例えば。私の第X打席目。

相手のエラーで出塁。敵方投手(伊沢さん)が次の打者に2球投げている間に2盗3盗。

女の足(女じゃねぇだろ!というヤジ多数)でもこれだけ盗塁ができるのも草野球ならでは。

そして、パスボールですかさずホームへ得意のスライディング。

やれやれとベンチへ戻ろうとすると、

「じゃ、すぐ敵チームのライトに入って。」

というありがたいお言葉。

 敵チームとは言え、守る時は手抜きは無しなのよ。と、ライトでバタバタ走り回っているうちに、

「でぃあさん、次だよ。」

 何しろ、草野球だからなかなかアウトにならず、

1イニングに自分の打席が2度回ってくるのもアリなのである。

 

 第X+1打席目。

 ゼーハーと息が切れている私である。

しかし、私相手ではもう手加減は(ちょっとはするけれど)してもらえない。

伊沢さん、容赦なく投げました!

「えいっ!」

 キーン☆

 …ファウルチップか…。

 打球は後ろに飛んだので、ふと振り返るとキャッチャーの山ちゃんがミョーに苦しがっていた。

これは打球を取り損ねて身体に当てたんだろうけど、この苦しみ方は!

「でぃあさん!ナーイスヒット!」

 ヤジが飛ぶ。

「や、山ちゃん…。」

 ひょえ~ん。これでこいつのXXが使い物にならなくなったら、

私はどう責任を取ればよいのやら。オロオロ。

「だ、大丈夫や。」

 何とか復活。…いやいや、急所にモロ当たりですか…。

これはさぞ痛かったのでしょうけど…この辺の心情はやはり女にはわからない。

 

 結果!8-15で、「この3月で出て行く人組」の勝ち!一応、花を持たせたという感じですな。

 

 午後は、40分ハーフのサッカーをした。だんだんハードになっていくような気がするぞ?

確か初めは30分ハーフだったような?

 と、いうわけで今回もフル出場してしまいました。毎日のジョギングの成果か?

男の人と競りながら(追い抜けはしないが…)ボールを追って走れるようになった。

これは大きな収穫かも。

 サッカーの技とかは全然だけどよ。

でも、余計な気を使わせないくらいの体力が付いて、私は嬉しいよ。

…それでも、一応私が女性だと言う事は忘れ去られて欲しくは無いんだけど…なぁ…。

 

(この話終わり)

 

 野球   野球   滝汗   野球   野球

 

 朝、始業前に筋トレ(職場にダンベルを持ち込んでいた。)して、

昼休みに2㎞走った後に野球の練習して、

アフター5に週2のペースで8㎞走って…って、あんたは運動部の高校生か!

という生活でしたかね~。この頃。

 さて、これからしばらく実家関係で忙しくなるかもなので、

3日に一度の更新ペースが崩れるかもしれません。

3日以上更新がなくても死んだわけではないので、よろしくです。