さて…。
いよいよメイングラウンドを使える事になった新6年生チームなのです。
で、現6年生達は、卒団するまで下級生の練習のお手伝いをしてくれる事になっています。
でもって、紅白戦が出来るくらい現6年生達が来てくれたので、
彼らをランナーに置いての守備練習とか、守りについてもらっての打撃練習とか、
バラエティーに富んだ練習がいろいろとできました!
やっぱ、人数多いって、かなりのメリット…。
で、練習の仕上げ(!)は、新旧6年生をごちゃ混ぜにしての紅白戦。
ただし、双方ピッチャーは5年生が投げること。
守備は、5年生は必ずどこかのポジションにつき、足りない場所を6年生が補う事。
というルールを適用。
そしてワタクシは、1塁側監督(座ってるだけ~。)、
息子は3塁側ベンチと、なりました。
…うぬ~、息子が敵側になったか…。
で、ヤツは一体どこを守るのかと見てみれば。何と!サードでした。
左利きのためか、普段は、右方向の守備しかやらせてもらえない息子…
こういう時くらいしかサードはやる機会が無いよね~。
しかし、サードと言うと、ガッツあふれるプレー、
痛烈なライナーでも体張って止める事の出来る奴、と言うイメージがあって…
正直、息子には荷が重いんでないの?
と、思ったのですが!
え~と、3回の裏、息子チームの守り。1アウトランナー盗塁して2塁。
…の場面。
ショート君とセカンド君は、ランナーを牽制するために2塁ベースを出たり入ったり。
と、ショート君がベースに入った瞬間、ボテボテのショートゴロ!
しかし!ショート君の一歩目が遅れた…と、思った瞬間、サードが猛烈ダッシュ!
球をつかむと、そのままファーストへ送球!バッターランナーアウト!
(2塁走者は3塁に行っちゃったけどね。)
普段、外野ばっかりやっているから、息子にとっては【そこ】も
守備範囲内だったんだろうけど…て、敵ながら魅せるぜ、こいつぅ~♪
まあ、サードには結構打球が飛んだけれど、メチャクチャ痛烈なのは無かったから、
(ピッチャーが優秀なのか?)息子にしては珍しくノーエラーでした。
…っつか、練習(ノック)でアレと同じような打球がきたらエラーしちゃう
…事が多いのに、なぜ本番では無難に処理する?
「もしかしてアンタ、練習中は気ぃ抜いてる~?!」
「それは絶対無いから!!」
そおぉ?ならいいけど。
しかし、対外戦では息子がサードやるなんてのは、まず考えられないから、
今日は貴重なものを見せてもらったという事で!