ワタクシこのたび、ある筋から【ビヨンドマックス】なる21世紀ウェポンを譲り受けました。
で、今日はその使用報告をいたします。
「子供のうちから、道具の性能に頼ってはイカン!」
「だいたい、芯に当たらなきゃ意味がないんだから!」
…と、言い続けているにもかかわらず、選手諸君にとっては、
『打球の飛距離が伸ばせる魔法のバット』
という認識のビヨンドマックス。
ワタクシがそれを持ってきた時、選手達の目の輝きようと言ったら!
「すげ~、ビヨンドだ~。」
「1回、持たせて~」
「今日の試合に使ってみた~い。」
そう、今日も練習試合がある。
その練習試合の現地にて。
試合前のノックで、ワタクシは外野ノック担当。
ここでさっそくビヨンドを使ってみようと思っていたら…
監督に先を越されました。
もぉ~、皆、何だかんだ言って使いたがりなんだからぁ~。m(T∇T)m
さて、うちらの後攻でプレーボール。
本日息子は、 「一度でいいからビヨンド使わせて!」
…と、言い張っていました。なので、
「じゃ~、第一打席でヒット打ったら使ってもいい。」
という条件を出したところ…
ヤツはキッチリ第一打席でライト方向へのエンタイトル2ベース
を、打ちやがりました!
あ~、そうかいそうかい。
そんなにビヨンドが使いたいなら使わせてやるわい。
しかし、これは使える手かもしれないな。
「そんじゃ、他にも使いたい人がいたら、まずはヒットを打ってから…。」
その言葉が効果あったのか?
皆、いつもにも増して真剣に打席に入り、気合の入った打撃を
見せてくれました!
(いつも真剣だけと、いつものさらに3割増くらい真剣に。)
そんでもって、息子の第二打席。
ビヨンドを携えて意気揚々と打席に入ります!
初球ボール球を見送って、第二球!
ボコッ☆…というビヨンド特有の音を立てて…
…打球は…Pゴロ。(T_T)
あ~あ。と、思ったけれど、ピッチャー焦ったか?それとも、ファースト?
とにかく、送球を逸らしてしまい、息子悠々セーフ。
(ってか、2アウト2、3塁だったもんな~。焦るわな。)
息子に打点2が追加されました。(^^ゞ
試合は、3回の攻防が終了した時点で2-4とうちらがリード。
4回の表からは、ウチの切り札!防御率0.00のT君がマウンドへ。
(ウソじゃないも~ん。自責点は今のところ0点だも~ん。)
この回もランナーは出すものの、結果として3人で相手攻撃を終了させました!
で、4回の裏。ウチらの攻撃。
1アウト1、3塁で、バッターは怪力YU君。
「YU君は、ビヨンド使わないの~?」
「いや…オレはいいよ。」
「そっか~、YU君、ビヨンド無くてもホームラン打てるもんね~♪」
…で、YU君は2ボールの後の3球目!
カッキーン☆
…ワタクシは、小4の打球があんなに飛んだのを見たのは初めてです!
打球は、ホームランラインをノーバンでザックリ越えました!
素晴らしい!!3ランです!
…試合自体はこれで決まってしまったようなものなので…
この後の内容については割愛します。
(そして、T君の防御率はまたまた0.00ですよ♪)
それにしても、ビヨンドを持って打席に入るとき、どの子も
すっごく嬉しそうな顔だったのが印象的でした。
そういう…ワクワクした気持ちで打席に入ると、
良い結果がついてくるものなんですよね~。
だから、今回の勝利にはビヨンド君が何割か貢献しているのは
間違いは無かろう。
ビヨンドが選手たちの『やる気』を高めてくれるのならば、
この先も、ビヨンド君を携帯して行こう…。
もしかしたら、ビヨンド禁止の試合もあるかもしれないけれど、
勝利のためのお守りとして。