夕方、Lineの着信音
まこちゃんはあり得ない。昨夜lineしたし、この時間はないでしょ。
不安丸出しのまこちゃんだった
来週、本社から社長がやってきて、転勤先を告げると言う。
本社にもどるのか、本社の近くの支社、または南の方、のいずれかへ。
以前にも書いたけど、本社に戻った場合は、きっぱり別れると聞かされていた。
lineもできない。短時間でも会うこともできないと
”会社の帰りに私の最寄駅に寄ってくれればいいのに。”
”まこちゃんからlineが来た時だけ、返信するから。”
と反論してみたが、
”連絡を取ると会いたくなってしまうから”と 取ってつけたような言い訳が返ってきた。
泊まれないなら別れるーーーこの意味を考えた。そういう事ね
本社勤務になれば、自宅通勤になり、拘束力強化されるもんね。何となく家庭を想像できる。
マメに連絡取り合ってるもん。
家族とのline groupも作ってある。
結束バンドなみにカッチリ団結している。
地元に戻ったら、人目に付く確率も高いから、私たちのお付き合いは困難になる。
だから、家族と会社でもポジションを守るためには、私は消去せざる得ないのだ
本来なら、本社勤務が決定して、お別れも決定するはずだったが、その前に別れてしまった。
でも、まこちゃんは復活したように接してくる。 お友達以上の会話内容。
話をもどすと、
まこちゃんは、今の単身赴任先が気に入っていて、支社も生活も快適。まあ自由ですからね。
本社には苦手な社長をはじめ、合わない社員たちとも合わせなければならないキツイ状況となる。
本社行きの可能性が80%。だから落ち込む。 できることなら、南方がいいらしい。
”まこちゃん、言霊は現実になるよ。だから いつか別れるって言われてたのいやだったよ。
南の方で頑張ると叫んでみて! 実現するから。明日、神社に行ってくる。”
この後、もっと話したかった。ビデオで、弱気になっているまこちゃんをもっと勇気付けたかった。
もっとぶっちゃけた話がしたかった。
活字でなく、直接コミュニケーションしないと伝わらない。
でも、断られてしまった
なんやかんやと理由をつけて。 それは本音じゃないでしょ。
家族と相談するから、私とビデオチャットしている時間はなかったんだよね。
いつも、もやもやしていた
いまでも、もやもやは消えない
なぜ、私が別れを決断しなければならなかったかさえも話せていない。
まこちゃんは、営業職だからかなぁ うまく繕う。 ほころびも。 そして、自分の意思を無理しても通そうとする。
だけど、首尾一貫してないところがあるよ。
そこで私は迷子になる。そして悩む。
完璧に別れてもいいと思っている。
やっぱり、その前にぶっちゃけて話し合いたいなぁ。
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