以下、
一流の仕事人の言葉です。
自分の与えられた仕事、
例えばニンジンを剥いてと言われたら、
ニンジンを全力で剥きながら、
いまこの時間、皆は
何をしているんだろうと観察する。
なるほど、シェフはこの時間に
こういう食材と道具を使って、
この料理の仕込みをしているのか。
こういう手順で
作業を進めているのか。
じゃあ、この時間になったらこの食材と道具が
全部揃っている状態にすればシェフは喜ぶな、と。
by 岸田 周三 (ミシュラン三ツ星シェフ)
このような姿勢が、一流への階段の
一歩目だと思わせてくれる言葉です。
ニンジンの皮を剥くという単純作業を、
つまらない仕事と思うのか?
価値ある時間にするのか?
一つの行動でも、どこを見てるのかで
行動の意味が変わります。
岸田氏はどこを見ていたのでしょうか?
①「一流のシェフになるために剥こう」
②「今日中に200本剥こう」
③「無駄なく丁寧に剥こう」
②③は確かに職務を全うするための
必要条件だったかもしれません。
でも、これが目標だと、無駄なく丁寧に早く
皮が剥けるようにはなるかもしれませんが
これだけで、一流のシェフになれるわけではありません。
ここには言葉で表現されていませんが
岸田氏は間違いなく常に①を念頭において
仕事をしていたに違いありません。
仕事における目的意識・志次第で
何年か後に大きな違いが出ます。
自分の仕事は
「何のためにやっているのか?」
今日はこんな問いを自問自答して見ると
改めて気づきがあるかもしれません。
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