喜怒哀楽があるから人生が豊になります。
でも、できることなら”喜楽”だけの
いつも常に「上機嫌」でいたいものです。
しかし、「心構え」だけで
その状態を維持することはできません。
なぜなら、”怒哀”も含めた
感情は自動で込み上げてくるものであって
意識で抑え込んで消したり、
意識で引っ張り出したり
などということはできないからです。
理性でできることは
込み上げる感情にフタをしたり
感情が込み上げているように演じたり
ぐらいなのでは?
そして、気分が落ち込んだり
悩みに頭が支配されたりすると
ネガティブな感情によって
その表情は曇ります。
そこで
「だめだ。だめだ。明るく考えよう」
と自分に言い聞かせても
一旦、ネガティブな感情に支配されると
「心ここにあらず」のような状態になりがちです。
こんなときに思いつくのが
「発散」「ストレス解消」と称する
時間と金の無駄な浪費。
その場しのぎの対処療法で
心の奥底に晴れやかな気持ちが
込み上げてくるわけではなく、
ネガティブ感情とストレス解消を
をかき混ぜているに過ぎません。
自分の心なのに
自分でうまくコントロール
することは容易ではありません。
最近、多くの相談を受けるのは
そんな悩みを抱えた人たちからの
心の叫び。
エネルギーを自分に向け続けていると
外との循環が絶たれるので、
余計に苦しくなります。
エネルギーを他の誰かにむけ続けていると
大きな流れの循環ができるので
喜びや楽しさが生まれます。
人は一人では生きていけません。
誰かの助けになることで
自分も助けられる、というのが
自然のルールなのだと思います。
今日は、偉大な哲学者の
この言葉を添えておきます。
「いつも機嫌よく生きていくコツは、
人の助けになるか、誰かの役に立つことだ」
by ニーチェ(哲学者)
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