銀ゴジ | DEAN ~怪獣遊園地~

DEAN ~怪獣遊園地~

-古き良き時代にタイムスリップ!-
甘く懐かしい匂いと共に甦る
愛すべき“玩具”という名の友人達。




本日の戦利品。

むちゃくちゃ渋い銀で

全身をタップリと覆われたマルサン・ゴジラ。


このゴジラはそんなに好きじゃないけど、

こいつは美しい。

塗装の量一つでここまでカッコ良くなるもんなんだ…

これぞ銀マジック、暫し見とれてしまった。

こいつを銀ゴジと命名。


向こうに見えるのは185cm、130kgの巨漢手伝い。

商店街の中でも一際大きく見えた・・・。



試みの方は取り敢えず一回戦終了。

結果は殆ど出なかったけど

少しの手応えと、「気配」は感じられた。

区切りの1週間が終わった後、何故かクタクタになっている

新たな試みとは

凄くパワーがいる事だと改めて思い知らされた。

しかし地道な努力と投資しかない。赤字覚悟である。

また、色んなものが見えて来た。

それは、これからも旧玩具に携わって行く中で

必要な事のように思えてならない。

僕らは少数派だと言う事も痛感したな…

みんながみんな、旧玩具を懐かしむわけじゃないんだな…


だからこそ、この分野は希少価値があるってことだし、

この文化をなくしてはならない。

それに見向きもしない人達が多い中で

懐かしいなぁと笑顔を見せてくれた同世代や、

その親であるおじいさんやおばあさん達にも出会えた。

そんな人達を見ていると、大袈裟だけど

旧玩具を守っていきたいという

一つの使命感みたいなものが芽生えて来たのは確かだ。


そして今回も色んな奴らが手伝ってくれた。

同級生から…下は15才まで。

次回はチビの友達まで参戦してくれる。

懐かしい奴らも遊びに来てくれた。

学校をサボってまで手伝いに来た奴もいる。

そういう面では俺は恵まれているのかも知れないなぁ。

そういや、

最近はヤローばかりに囲まれているような気がする。

数年前とは全く正反対だが、

それはそれでまた楽し、である。

女子は、ある意味大変だしね。

そろそろ恋しくなって来たけど…

なんて言ってるのもフェイクだったりして。