私はなんで、パソコンの代金をもらうのに他の仕事を引き受けなければいけないのかどうにもよく分かりませんでしたが、「商売とはこうゆうものなんですよ、奥さん、どこかで損をして、その分どこかでもうけをだす、それが商売なんです」と言いくるめられました。
私は旦那が帰って来てからその話をしてみると、「なにアホなこと言ってるんだ」と相手にもしてくれませんでした。
翌日パソコン10台分の発注書が届きましたが、とても旦那に見せられなくて押入の奧に放り込んでおきました。
一月ほどたって知らない会社から、今日納品なのになんで納品に来ないんだと電話がかかってきました。
旦那はいま会社だと言うと、電話番号を教えろと言われました。
きっとなにか仕事の話しだと思って、電話番号を教えました。
すると、すぐに旦那から電話がかかってきました。
「なんで、俺がパソコン一式今日納品することになってるんだ、あんな会社しらん、いったいなんなんだ、お前が会社の電話番号教えたっていうが、おかしなことするんじゃない」と言われました。
私はもしかしてと思って、押入の奧にしまった発注書をだしてよくよく会社の名前をみました。
たしかに、その会社の名前でした。
私は仕方なくその会社にあやまりにいきました。
すると、「お金はもうはらってあるから、明日からパソコン教室を始めるのでパソコンはどうしても今日中にいるんだ」と言い張るだけでいっこうにらちがあきませんでした。
(続く)