旅行に出かけたとき名所に訪れるだけでなく、安田昌夫はその地でしか食べることができないグルメを楽しむのがだいご味だと考えています。最近は、デパ地下などで地方の物産展が開催されていたり、実演販売を利用することで楽しめますし、ネット通販もお取り寄せができるので便利です。
その地に行かなくても身近な場所で食べることができたり、通販を使え北海道から南は九州沖縄まで、ご当地グルメを味わえるわけです。ただ、これも一つの方法ではあるけれども旅行に出かけたときに食べるものとは全く異なる存在です。
外の食事(バーベキューなど)は自然がスパイスになっていて、家の食事とは異なる、このように感じる人は多いはずです。
安田昌夫も、デパ地下グルメやお取り寄せもあるけれども旅に出かけたとき、その場所で食べるものが一番であり、旅がスパイスになっているためよりおいしく感じることができる、このように考えます。
食べ物は食べてしまえば終わりですが、安田昌夫は写真も趣味なのでグルメを楽しむときにはまずは写真を撮影してから、これを必ず行うのも旅行に出かけたときのルーチンのようなものになっています。
このとき、このようなものをここで食べた、写真を見ることでそれを思い出せるのは撮影してあるからこそ、世の中には旅行が好きな人も多いけれども写真を撮影することで単なる思い出になるだけでなくそのときの風景や匂いなどを感じ取ることもできるのではないでしょうか。